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岩倉具選 : ミニ英和和英辞書
岩倉具選[いわくら ともかず]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [いわ]
 【名詞】 1. rock 2. crag 
: [そう]
 【名詞】 1. warehouse 2. cellar 3. magazine 4. granary 5. godown 6. depository 7. treasury 8. elevator
: [ぐ]
  1. (n,n-suf) tool 2. means 3. ingredients 4. counter for armor, suits, sets of furniture (armour) 
: [せん]
 【名詞】 1. (1) selection 2. choice 3. election 4. (2) compilation 5. editing 

岩倉具選 : ウィキペディア日本語版
岩倉具選[いわくら ともかず]
岩倉 具選(いわくら ともかず、 宝暦7年1月4日1757年2月21日) – 文政7年7月7日1824年8月1日))は、江戸時代中期・後期の日本の公卿岩倉家七世の祖。篆刻を善くした。公卿としては主に後桜町上皇に仕え、その院別当などを務めた。
幼名を涼吉、のち家具(いえとも)と改め更に具選とした。 は子訓、晩年に剃髪し可吸とした。父は権大納言柳原光綱正室権大納言綾小路有美の娘。養父に治部大輔岩倉広選。子に権大納言岩倉具集がいる。
==略伝==
柳原光綱の末子で岩倉広雅の養子となる。宝暦13年(1763年)に叙爵。以降累進して、弾正少弼侍従をへて、安永2年(1773年)には後桜町上皇院伴官代となる。右近衛少将近江介への任官を経て、安永9年(1780年)には上皇の信任を得て院別当へ昇格している。天明8年(1788年)には従三位に達して公卿に列した。しかし寛政8年(1796年)に蟄居となり、その翌年に落飾した。
文学を好み、和歌詩文を善くした。また画を得意とし篆刻に巧みだった。篆刻は高芙蓉に師事。その刻した印は『芙蓉山房私印譜』に掲載される。寛政5年(1793年)に『楷林』上下2冊を刊行した。享年68。京都出水通六軒町の清光寺に葬られた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「岩倉具選」の詳細全文を読む




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