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山陽鉄道14形蒸気機関車 : ミニ英和和英辞書
山陽鉄道14形蒸気機関車[さんようてつどう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
山陽 : [さんよう]
 【名詞】 1. south side of a mountain 2. Sanyo district 
: [よう]
  1. (adj-na,n-adv,n) way 2. manner 3. kind 4. sort 5. appearance 6. like 7. such as 8. so as to 9. in order to 10. so that 1 1. yang 1
: [てつ]
 【名詞】 1. iron 
鉄道 : [てつどう]
 【名詞】 1. railroad 
: [けい, かたち, ぎょう]
  1. (suf) shape 2. form 3. type
蒸気 : [じょうき]
 【名詞】 1. steam 2. vapour 3. vapor 
蒸気機関 : [じょうききかん]
 (n) steam engine
蒸気機関車 : [じょうききかんしゃ]
 (n) steam locomotive
: [げ, き]
  1. (suf) (uk) seeming 2. giving the appearance of 3. giving one the feeling of
: [き, はた]
 (n) loom
機関 : [きかん]
 【名詞】 1. (1) mechanism 2. facility 3. engine 4. (2) agency 5. organisation 6. institution 7. organ 
機関車 : [きかんしゃ]
 【名詞】 1. locomotive 2. engine 
: [せき, ぜき]
 (suf) honorific added to names of makuuchi and juryo division sumo wrestlers
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 

山陽鉄道14形蒸気機関車 ( リダイレクト:国鉄8400形蒸気機関車 ) : ウィキペディア日本語版
国鉄8400形蒸気機関車[8400 - 8403]
8400形は、かつて日本国有鉄道の前身たる鉄道院・鉄道省に在籍したテンダ式蒸気機関車である。
== 概要 ==
元は、1898年(明治31年)に山陽鉄道アメリカロジャーズ・ロコモティブ・ワークスで4両(製造番号5229 - 5232)を製造した、車軸配置2-6-0(1C)、2気筒単式の飽和式テンダ機関車である。山陽鉄道での形式は14形、番号は製造番号と同順で82 - 85とした。これらは、ボールドウィンの仕様書を示して、ロジャーズ社に発注されたもので、7形(後の鉄道院8350形)と大差ない。同様の経緯で、車軸配置4-4-0(2B)形のテンダー機関車(13形。後の鉄道院5950形)11両が発注されている。
形態は典型的なアメリカ古典形で、ボイラーはストレートトップ型、第2缶胴上に蒸気ドームが、第1缶胴上に砂箱が設けられていた。また、煙室の側面から端梁にはブレース(支柱)が渡されている。炭水車は3軸で、後位側が2軸ボギー台車とされた、片ボギー式である。ロジャーズ社の様式に則り、運転室は鋼製の大型なものだが、その全長のうち3分の2はボイラー火室が占めている。そのためボイラーが短く見え、ずんぐりとした印象である。
1906年(明治39年)の山陽鉄道国有化にともなって国有鉄道籍となり、1909年(明治39年)に制定された鉄道院の車両形式称号規程により、8400形8400 - 8403)と改称された。
山陽鉄道時代は、糸崎・広島間の勾配区間用に使用された。国有化後は豊岡・鳥取間の山陰線で一時使用された後、大正の中期には再び糸崎に戻って山陽線の岡山・広島間で使用された。その後は、姫路や一部は王寺に移って和歌山線で使用されたが、晩年は入換用となって動力逆転機を装備し、神戸港、東灘、梅小路などで使用された。
廃車1933年(昭和8年)および1934年(昭和9年)で、民間への払い下げ並びに保存されたものはなかった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「国鉄8400形蒸気機関車」の詳細全文を読む




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