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大伴大江丸 : ミニ英和和英辞書
大伴大江丸[まる]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [とも]
  1. (n,vs) companion 2. follower 
: [こう, え, ごう]
 【名詞】 1. inlet 2. bay 
: [まる]
 【名詞】 1. (1) circle 2. (2) full (month) 3. (3) perfection 4. purity 5. (4) suffix for ship names 

大伴大江丸 ( リダイレクト:大江丸 ) : ウィキペディア日本語版
大江丸[おおえまる]

大江丸(おおえまる、享保7年(1722年) - 文化2年3月18日1805年4月17日))は、江戸時代中期の俳人
安井(やすい)。名は、政胤(まさたね)、幼名が利助(りすけ)、隠居名が宗二(そうじ)。通称は大和屋善右衛門(やまとや ぜんえもん)、江戸店での屋号嶋屋佐右衛門(しまや さえもん)を用いた。に芥室(かいしつ)、舊州(新字体:旧州、ふるくに)、舊國(新字体:旧国、ふるくに)、大江隣(おおえとなり)など。晩年に号した大伴大江丸(おおともの おおえまる)の名で知られる。
大坂出身。飛脚問屋・嶋屋の主人で、家業上諸国を旅したので、交際がきわめて広く、またたいへん筆まめで、そのうえ長寿でもあったので、残した紀行文や随筆、そして発句などは莫大な数にのぼる。そのなかでも『俳懺悔』と『俳諧袋』は、大江丸の作品や心境を知るうえのみならず、当時の俳壇の記録としても貴重な資料になっている。
作風としては京都の蕪村派の影響を受けているが、西山宗因上島鬼貫の模倣をした作品もある。のちに江戸の大島蓼太に私淑し、著書においても蓼太を師として敬っている。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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