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唐令拾遺 : ミニ英和和英辞書
唐令拾遺[とうれい しゅうい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [とう]
 【名詞】 1. T'ang-Dynasty (China 618-907) 
: [れい]
  1. (n,n-suf,vs) command 2. order 3. dictation 
: [じゅう]
  1. (num) 10 2. ten (used in legal documents)
拾遺 : [しゅうい]
 (n) gleaning(s)

唐令拾遺 : ウィキペディア日本語版
唐令拾遺[とうれい しゅうい]
唐令拾遺』(とうれい しゅうい)は、日本の中国法制史学者である仁井田陞が編纂した、早くに散佚した唐令(代の)の佚文を蒐集した書物。1933年昭和8年)に東方文化学院より出版され、翌年、第24回帝国学士院恩賜賞を受賞した。
== 成立以前 ==
当初、本書の根幹となる唐令復原作業を提唱したのは、日本法制史学者の宮崎道三郎であった。これは、日本の古代法である律令を、その成立史および比較法制史的な見地から研究する上で、唐や唐令の研究が不可避の領域であるという事情による。
実際に、作業に着手したのは、中田薫(1877年-1967年)であった。
池田温責任編集の『唐令拾遺補』(東京大学出版会1997年)に収録される、中田薫の「唐令拾遺」稿本 引用書目によれば、その引用した原典は、
*『唐律疏議
*『唐六典
*『通典
*『唐会要
*『旧唐書』「刑法志」
*『令義解
*『令集解
*『三代格式
*『和名抄
であった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「唐令拾遺」の詳細全文を読む




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