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元季海 : ミニ英和和英辞書
元季海[げん きかい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [げん, もと, がん]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 4. (2) former 
: [き]
 【名詞】 1. season 2. season word or phrase (in haiku) 

元季海 : ウィキペディア日本語版
元季海[げん きかい]
元季海(げん きかい、生没年不詳)は、北魏西魏皇族。馮翊王。は元泉。
== 経歴 ==
元淑の子として生まれ、7人の兄弟のうちで最も名を知られた。太尉参軍事をつとめ、司空李沖の六女の李稚華を妻に迎えた。爾朱氏が政権を掌握すると、危難を予見して、洛州刺史の任を求めて難に遭うのを避けた。530年永安3年)に孝荘帝が殺害されたときも、外任にあったため命拾いした。533年永熙2年)、賀抜岳の要請により霊州に入ろうとしたが、州民が従わず、部下を撃破された。534年(永熙3年)、孝武帝に従って入関し、馮翊王に封じられた。西魏が建国されると、尚書左僕射となった。537年大統3年)、大行台として宇文泰の東征に従い、独孤信とともに洛陽を攻撃し、金墉を占拠した。司州牧となり洛陽に駐屯したが、東魏の大軍が迫ると、衆寡敵せず、洛陽を放棄して関中に撤退した。中書令雍州刺史となり、司空に転じた。後に病のため死去した。は簡穆といった。
子に元亨があった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「元季海」の詳細全文を読む




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