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位相ソート : ミニ英和和英辞書
位相ソート[いそう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [くらい]
  1. (n,n-adv,suf,vs) grade 2. rank 3. court order 4. dignity 5. nobility 6. situation 7. throne 8. crown 9. occupying a position 10. about 1 1. almost 12. as 13. rather 14. at least 15. enough to 1
: [そう]
 【名詞】 1. aspect 2. phase 3. countenance
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

位相ソート ( リダイレクト:トポロジカルソート ) : ウィキペディア日本語版
トポロジカルソート[ちょうおん]
トポロジカルソート()とは、グラフ理論において、有向非巡回グラフ()の各ノードを順序付けして、どのノードもその出力辺の先のノードより前にくるように並べることである。有向非巡回グラフは必ずトポロジカルソートすることができる。
有向非巡回グラフのノードの集合に到達可能性関係 ''R'' (ノード ''x'' から ''y'' への(各辺の向きに逆行しない)経路が存在するとき、またそのときに限り ''xRy'' とする)を定めると、''R'' は半順序関係となる。トポロジカルソートとは、この ''R'' を全順序になるように拡張したものとみなせる。
== 例 ==
トポロジカルソートの典型的な利用例はジョブのスケジューリングである。トポロジカルソートのアルゴリズムはPERTというプロジェクト管理手法のスケジューリングのために1960年代初頭に研究が開始された。ジョブはノードとして表現され、XからYへの辺はジョブXが終了しなければジョブYを始められないということを意味する(例えば洗濯が完了しなければ服を乾燥機にかけられないなど)。ジョブをトポロジカルソートすると、ジョブに着手すべき順番がわかることになる。
コンピュータサイエンスでの利用例は、命令スケジューリング、表計算で式を変更したとき再計算が必要なセルの評価順序の決定、論理合成、Makefileで指定されたファイルのコンパイル順序の決定、リンカのシンボル依存関係の解決などがある。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「トポロジカルソート」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Topological sorting 」があります。




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