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丸山茂徳 : ミニ英和和英辞書
丸山茂徳[まるやま しげのり]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まる]
 【名詞】 1. (1) circle 2. (2) full (month) 3. (3) perfection 4. purity 5. (4) suffix for ship names 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 

丸山茂徳 : ウィキペディア日本語版
丸山茂徳[まるやま しげのり]

丸山 茂徳(まるやま しげのり、1949年12月24日 - )は、プルームテクトニクスを提唱した日本地質学者東京工業大学地球生命研究所特命教授/岡山大学地球物質科学研究センター特任教授。
東京大学教養学部助教授、東京工業大学大学院理工学研究科教授、スタンフォード大学アラン・コックス基金招待教授等を歴任。アメリカ科学振興協会フェロー。2006年紫綬褒章受章。2014年日本人として4人目のアメリカ地質学会名誉フェローに選出された。
== 略歴・人物 ==
徳島県阿南市加茂町農家に生まれ、大自然の中で幼少期を過ごす。6歳で父が死去したため、農作業に従事しながら学校に通う。徳島県立富岡西高等学校を経て、1972年徳島大学教育学部中学校教員養成課程卒業。母は、教諭になることを希望していたが、高度経済成長期であったことから就職する必要が低くなり、大学院に進学。金沢大学大学院修士課程を経て1977年名古屋大学大学院理学研究科地球科学専攻博士課程修了。1980年名古屋大学理学博士(「四国中央部高知市北方の黒瀬川メランジ帯における蛇紋岩の造構論的意義」)。1981年から文部教官富山大学助手。1981年から1990年まで米スタンフォード大学客員研究員を兼任し、日本の地質研究のみならず大陸移動などの研究も開始。1989年より東京大学教養学部助教授1993年より東京工業大学理学部地球惑星科学科教授、のち大学院理工学研究科地球惑星科学専攻教授。2000年アリゾナ大学招聘研究員及びミネソタ大学招聘研究員、2000年から2003年までスタンフォード大学アラン・コックス基金招待教授、同客員教授併任。2013年より東京工業大学地球生命研究所教授/主任研究員。2015年東京工業大学を定年退職し、東京工業大学地球生命研究所特命教授及び岡山大学地球物質科学研究センター特任教授に就任。放送大学教養学部客員教授も務める〔「2015年春、退職教員インタビュー」 〕〔「東京工業大学大学院教授・丸山茂徳さん(57)加茂町出身/東京都在住」 〕〔「丸山 茂徳 先生」 〕。
地球の表面に存在するプレート(厚さ約100km)の変動(テクトニクス)を扱うプレートテクトニクスに対し、深さ2,900kmに達するマントル全体の動き(対流運動)を仮説し、これらの運動をプルームテクトニクスと命名し、1994年に発表、当時の地質学界に衝撃を与えた。
2014年カザフスタン共和国で発見された新鉱物丸山電気石(maruyamaite)と命名された〔 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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