翻訳と辞書
Words near each other
・ リッコウ散
・ リッコ・グロス
・ リッコ・デル・ゴルフォ・ディ・スペーツィア
・ リッコ・ロス
・ リッコーの法則
・ リッサ
・ リッサウイルス属
・ リッサウイルス感染症
・ リッサ島
・ リッサ沖海戦
リッサ海戦
・ リッサ海戦 (1811年)
・ リッシュのアルゴリズム
・ リッシュモン大元帥
・ リッシン
・ リッシンワイド
・ リッジ
・ リッジウェル
・ リッジウッドパール
・ リッジトタイプカヤック


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

リッサ海戦 : ミニ英和和英辞書
リッサ海戦[りっさかいせん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

海戦 : [かいせん]
 【名詞】 1. naval battle 
: [いくさ]
 【名詞】 1. war 2. battle 3. campaign 4. fight 

リッサ海戦 : ウィキペディア日本語版
リッサ海戦[りっさかいせん]

リッサ海戦イタリア語:ドイツ語:)は、普墺戦争中の1866年7月20日アドリア海リッサ島(現在はクロアチアヴィス島)沖で装甲艦12隻他のイタリア軍と装甲艦7隻他のオーストリア軍との間で戦われた海戦である。オーストリアの勝利で終わった。'';ドイツ語:)は、普墺戦争中の1866年7月20日アドリア海リッサ島(現在はクロアチアヴィス島)沖で装甲艦12隻他のイタリア軍と装甲艦7隻他のオーストリア軍との間で戦われた海戦である。オーストリアの勝利で終わった。'')は、普墺戦争中の1866年7月20日アドリア海リッサ島(現在はクロアチアヴィス島)沖で装甲艦12隻他のイタリア軍と装甲艦7隻他のオーストリア軍との間で戦われた海戦である。オーストリアの勝利で終わった。
== 背景 ==
オーストリア帝国プロイセン王国の対立から始まった普墺戦争は、同じくオーストリアと対立していたイタリア王国の参戦で南欧にまで拡散した。イタリア王国軍は国家統合から僅かに4年後の戦いという事もあり、統一前に存在した旧各国軍の統合と元将兵らへの処遇などの諸問題が解決しておらず、混乱した状況下にあった。特に陸軍内での旧両シチリア王国ナポリ王国)軍兵士たちは反抗は深刻なものがあった。かれらは、中世において南イタリア最大の権勢を誇っていた自分達が、当時は辺境の小国に過ぎなかったサルデーニャ王国の将軍らに率いられる事を屈辱と感じていた。
足並みの揃わない中、二手に分かれて進軍したイタリア王国軍は老大国オーストリアとの戦いに苦戦を強いられ、元帥による指揮の稚拙さも手伝って主力軍がクストーザの戦いで手痛い敗北を喫する。イタリアはこの後、英雄ガリバルディ率いるアルプス軍団がベッツェッカでオーストリア軍に勝利したものの、大勢としては劣勢にあった。そのような中、1866年7月にプロイセン軍がケーニヒグレーツの戦いでオーストリア軍に大勝したとの報がもたらされた。
戦局の打開を望んでいたイタリア王国政府は、これに後押しされる格好で海軍に積極的な攻勢を指示し、1866年7月15日に海軍がアンコーナから出撃した。しかし海軍もまた、陸軍同様に主導権争いによる不和や、指揮系統の不備を抱えていた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「リッサ海戦」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.