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プロイセン王国 : ミニ英和和英辞書
プロイセン王国[ぷろいせんおうこく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おう]
  1. (n,n-suf) (1) king 2. ruler 3. sovereign 4. monarch 5. (2) king (for senior player) (shogi) 
王国 : [おうこく]
 【名詞】 1. kingdom 2. monarchy 
: [くに]
 【名詞】 1. country 

プロイセン王国 : ウィキペディア日本語版
プロイセン王国[ぷろいせんおうこく]

プロイセン王国(プロイセンおうこく、)は、ホーエンツォレルン家君主統治したヨーロッパ王国。現在のドイツ北部からポーランド西部にかけてを領土とし、首都ベルリンにあった。
プロイセンの語源となったプルーセンドイツ騎士団に征服され、1224年にドイツ騎士団国が作られた。ドイツ騎士団国は1525年にプロシア公領ないしプロイセン公国となる。1618年、公国はブランデンブルク選帝侯領とともに、同君連合であるブランデンブルク=プロイセンを構成した。君主フリードリヒ・ヴィルヘルムは、オランダ総督との姻戚関係によって威勢を増した。1701年にプロイセン王国となった。王国は北ドイツ連邦の盟主となるまで軍事国家として成長し続け、普仏戦争に勝利した。そのときプロイセンを盟主とするドイツ帝国ができた。1918年からドイツ革命によりヴァイマル共和政プロイセン州となった。(#歴史
== 概要 ==
プロイセン王国は、18世紀から20世紀初頭にかけて栄えた王国である。その前身は1660年のでポーランド王国封土の地位から独立したプロイセン公国(首都ケーニヒスベルク)、および神聖ローマ帝国ブランデンブルク辺境伯領(首都ベルリン)である。1701年1月18日、ブランデンブルク選帝侯プロイセン公フリードリヒ3世ケーニヒスベルクにおいて王として戴冠し、初代プロイセン王フリードリヒ1世となった。1871年のドイツ帝国成立によって形式的な国家になったものの、1918年11月9日に第9代プロイセン国王兼第3代ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世退位するまでプロイセン王国は続いた。
財政は宮廷ユダヤ人が支えた。初期にはレフマンとイツィヒの活躍がみられた。やがてゲルゾーン・フォン・ブライヒレーダーが台頭した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「プロイセン王国」の詳細全文を読む




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