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ドゥエイン・ギル : ウィキペディア日本語版
ドゥエイン・ギル

ドゥエイン・ギル(''Duane Gill''、1959年7月10日 - )は、アメリカ合衆国プロレスラー。キャリア全盛期のWWF所属時代には、当時WCWで大人気のビル・ゴールドバーグパロディ・レスラー、ギルバーグ(''Gillberg'')のリングネームで活動していた。また、WWFライトヘビー級王座も獲得しており、5番目に長い王座保持期間の記録者でもある。
==来歴==
1990年にギルはアメリカのインディー団体で覆面レスラーとしてデビューし、ペイン(''Pain'')のリングネームで同じマスクマンのアゴニー(''Agony'')ことバリー・ハーディと共にローズ・オブ・ダークネス(''The Lords of Darkness'')を結成している。1991年8月にクリーム・チーム(デビッド・ディメクリオ&リップ・ソーヤー)を破り、ミッド・イースタン・レスリング・フェデレーション(Mid-Eastern Wrestling Federation)のタッグ王座であるMEWFタッグチーム王座の初代王者になっている。
1992年にWWFバトルロイヤルに参加、2ヵ月後には40人バトル・ロイヤルに出場している。1993年になるとローズ・オブ・ダークネスはエクスキューショナーズ(''The Executioners'')と名前を変えWWFのタッグ戦線に現れるようになり、マンデ・ナイトー・ロウで他のタッグと試合をするようになるがジョバーとしての活動が多かった。1994年初頭にタッグ・チームは解散し、4月にハーディーはWWFから離脱している。ギルは本名で活動を開始するが1994年にWWFから去っている。1998年のサバイバー・シリーズマンカインドの相手としてWWFに復帰している。その後はアル・スノースコーピオボブ・ホーリーらとJ.O.B Squadを結成している。また、マーク・メロの引退試合の相手をし、JOBの介入を経て勝利している。
11月17日の''RAW is War''でクリスチャンからWWFライトヘビー級王座を獲得している。まもなくすると当時競争相手だったWCWのトップスターのビル・ゴールドバーグを真似たギミックに転換、リングネームをギルバーグ(''Gillberg'')に改めている。ゴールドバーグが『最強の男』ギミックであればギルバーグは『最弱の男』ギミックだった(当初はゴールドバーグが173連勝したのにあやかり、ギルバーグには173連敗させる予定だった)。ギルバーグはゴールドバーグのあらゆる部分を真似するようになり、控え室からバックステージまで歩くシーンや入場時の左右からの火花とスモーク、ゴールドバーグ・チャントならぬギルバーグ・チャントまで、ありとあらゆる部分をパロディ化していた(火花は手持ち花火、スモークは消火器で代用されていた)。また、ゴールドバーグと同じようなタトゥーを右腕にいれたり、ゴールドバーグの代名詞である「Who's next?(次に俺に倒されるのは誰だ?)」を最弱ギミックのギルバーグ風にアレンジした「Who's First(最初に俺に倒されるのは誰だ?)」としている。
1999年のRoyal Rumbleに出場するがエッジに排除されてしまっている。2月15日のゴールダストとの試合でJ.O.Bのメンバーであるブルー・ミーニーの介入を経てWWFで初勝利をあげている。ギルバーグはハウス・ショーやテレビ・ショーでタイトルの防衛戦をしなかったため忘れ去られていた。そのためにWWFから数ヶ月オフをとった後、2000年2月のサンデ・ナイト・ヒートでタイトルを移動させるためにエッセ・リオスと試合をし、敗北してタイトルを失っている。また、このタイトル移動試合がWWF最後の試合となった。WWFから離脱してインディー団体で活動をしていてもギルバーグのギミックを継続し、メリーランド・チャンピオンシップ・レスリング(Maryland Championship Wrestling)を主戦場に活動していた。
WCW崩壊に伴い2003年にゴールドバーグがWWEと契約するとザ・ロックとの抗争を開始すると4月にギルは復帰、WWF離脱前のギルバーグのギミックで活動するようになる。ロックとゴールドバーグの抗争中にはゴールドバーグを攻撃して逆に返り討ちにあっていたが、その隙にロックが背後からゴールドバーグを攻撃し、一目散に逃げる展開もあった。ゴールドバーグが退団になるとギルバーグも同じく消えている。
2007年10月、三角筋に新しいタトゥーを入れて "RAW 15th Anniversary" に登場、ショーで行われた15人バトル・ロイヤルに14番目に入場するが、数秒で失格となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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