翻訳と辞書
Words near each other
・ トヨタ・ピクシスメガ
・ トヨタ・ピクニック
・ トヨタ・ファンカーゴ
・ トヨタ・フォーチュナー
・ トヨタ・ブリザード
・ トヨタ・ブリスカ
・ トヨタ・ブレイド
・ トヨタ・ブレビス
・ トヨタ・ブレード
・ トヨタ・プジョー・シトロエン・オートモービル
トヨタ・プラッツ
・ トヨタ・プラド
・ トヨタ・プリウス
・ トヨタ・プリウス ZVW30
・ トヨタ・プリウスC
・ トヨタ・プリウスEX
・ トヨタ・プリウスPHV
・ トヨタ・プリウスα
・ トヨタ・プリウスアルファ
・ トヨタ・プリンセス・カップ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

トヨタ・プラッツ : ミニ英和和英辞書
トヨタ・プラッツ
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


トヨタ・プラッツ : ウィキペディア日本語版
トヨタ・プラッツ

プラッツ(PLATZ)は、トヨタ自動車が製造・販売していた小型4ドアセダンである。
== 概要 ==

ターセル/コルサ4ドアセダンの後継車にあたる。初代ヴィッツをベースにトランクを追加したモデルで、車台をはじめダッシュボードやフロントドアのアウターパネルなどをヴィッツと共有している。
エンジンは FF車に1.0L・1SZ-FE型、1.5L・1NZ-FE型を搭載、4WD車は1.3L・2NZ-FE型を搭載する。トランスミッションは4速AT(Super ECT)と5速MTが選択できた。
一方、米国市場では、車名をエコー(ECHO)として販売され、4ドアセダンのほかに“クーペ”モデルの2ドア版(パセオ-日本サイノス後継)や1:2ドア版〔運転席側1ドア、助手席側2ドアのドア設計。〕もあり、バジェットカーとして人気があった。米国以外の一部の国々(主に東欧オセアニア中近東および一部の新興国など)では、ヤリス(YARIS)「ヤリスセダン」の名で販売された。中国においては、天津一汽夏利汽車ブランドで生産〔エンジンは 5A-FE型、8A-FE型を搭載。〕され、前期モデルがシャーリー2000(夏利2000)からヤァクー(雅酷)に名称を変更して、さらにマイナーチェンジの後期モデルはヴェラ(VELA/威楽)の名で販売された。
プラッツはヴィッツ系のパッケージングを持つことから 実用性や経済性に優れてサイズの割に車内は広く、トランクの容量も大きい〔トランクの容量についてはVDA法による測定で、プラッツ2WD車の場合で約464L、同4WD車の場合で約370Lの容量を確保。ただし、4WD車のトランクのフロア形状はリアデフが干渉しないようにテンパータイヤが収納される個所を斜めに盛り上げて設計したため、2WD車のトランクのフロア形状に比較していびつな形状となっている。〕。インパネにアナログ式、デジタル式に関わらずセンターメーターレイアウトを採用〔アナログ式、デジタル式に関わらず全グレードにタコメーターは基本的に標準装備されていなかった。ただし、「1.0/1.3 F "Lパッケージ"」および「1.5X」「1.5X "Sパッケージ"」の各5速MT車でなおかつデジタル式スピードメーターが装備されていた場合のみ初代ヴィッツ同様、ディーラーオプションでピクトグラフ式タコメーター付きデジタル式スピードメーターに有償交換することも可能だった。〕、2,370mmという軽自動車並みのショートホイールベースを備えている。同時発売されたファンカーゴとともに、当初からISOFIX対応のリヤシートが全車標準装備された。また、新車の価格帯も経済的に抑えられた設定で、社用車法人)〔専用グレードとして、黒無地樹脂バンパー・パワーウインドウなしの「1.0F ビジネスパッケージ」の設定があった。〕や小型警ら車〔前期型が2002年、後期型が2005年に国費導入されている。専用グレードはなく、4WD車の「1.3F」がベースになっている。〕といった需要もあった。
第20回 1999-2000 日本カー・オブ・ザ・イヤーヴィッツファンカーゴとともに受賞。

ファイル:2000-02 Toyota Echo Sedan.jpg|エコーセダン
(前期型)
ファイル:03-05 Toyota Echo sedan 2.jpg|エコーセダン
(後期型)
ファイル:2000-2002 Toyota Echo Coupe.jpg|エコー“クーペ
(前期型)
ファイル:03-05 Toyota Echo.jpg|エコー“クーペ”
(後期型)


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「トヨタ・プラッツ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.