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トヨタ・グランドハイエース : ミニ英和和英辞書
トヨタ・グランドハイエース[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

トヨタ・グランドハイエース : ウィキペディア日本語版
トヨタ・グランドハイエース[ちょうおん]

グランドハイエース(''GRAND HIACE'' )は、トヨタ自動車が生産していた3ナンバーサイズのワンボックス型ミニバンである。
グランビアのマイナーチェンジと同時に姉妹車として登場。ただし、車名にハイエースとあるが、これは販売チャネルであるトヨペット店の代表的車両であるハイエースから名を取っただけで、日本仕様ハイエースをベースにしているわけではない。これはエンジンの配置位置の違いから分かる。グランビアと同様、欧州の衝突安全基準を充たすためにセミキャブオーバー化されたハイエースの欧州仕様とメカニズムの大部分を共用する。
== 歴史 ==
グランビアとはフロントグリルとテールランプのデザインが違うだけで基本的には同じ車である。ライバルである日産・エルグランドを強く意識し、また最上級モデルとして相応しい高級感を出すため、同じトヨタのセダンで一般的には最上級であるクラウンを思わせる豪華なグリルやモールを装備し、クラウンのミニバン的ポジションを確立した。そのためか、見た目の印象はグランビアよりも派手で、押し出し感もより強い。また、6年ぶりに復活したハイエースシリーズのエンブレムが中央に装着されている。
また、ハイエース欧州仕様のロングボディをベースとする「グランドハイエース特装車」も存在した。こちらはロールーフとハイルーフが設定されており、主に消防やJRVA「日本RV協会」加盟のビルダー向けに「キャンピングベース車」として供給された〔Bピラーより後ろのエクステリアデザインは、高規格救急車ハイメディックに近い。〕。ボディをBピラー以降全て取っ払って代わりに専用ボディを架装した車輌も多く見られた。トラックベース・キャブオーバー車を諸々の理由で望まないキャンピングカービルダー・愛好家がこれに沢山飛びついた。
*1999年8月 - グランビアのマイナーチェンジ時に、ハイエースシリーズの最上級モデルとして登場。
*2000年4月 - 特装車(TECS)であったG エアロストームエディションがカタログモデルに昇格する。同時に、上級グレード同様にデュアルスライドドアを採用したG Xエディション5ドアが追加された。また同時に、特別仕様車としてブロンズガラスや専用シート表皮などの特別装備を加えたG Lエディションも設定される。
*2001年 - G Xエディション5ドアをベースにクロームメッキアルミホイールや専用木目調パネルなどの特別装備を加えた特別仕様車G プライムセレクションが追加された。
*2002年5月 - 生産終了。ただし、キャンパー特装車のロングボディモデルは2005年まで生産されていた。実質後継車としては、名前は変更されたがアルファードが、トヨタの最上級ミニバンとして生産される事になる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「トヨタ・グランドハイエース」の詳細全文を読む




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