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トヨタ・クラウン : ミニ英和和英辞書
トヨタ・クラウン
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


トヨタ・クラウン : ウィキペディア日本語版
トヨタ・クラウン

クラウン(''CROWN'')とは、トヨタ自動車1955年1月から 製造・販売している高級乗用車のブランド・車名〔初代から3代目までは、ブランド自動車検査証の車名が「トヨペット」であった。〕である。
== 概要 ==
トヨタ自動車を代表する、また、日本を代表する車種のひとつである。トヨタの量販車種の中でも最上級モデルの地位を長く担い、「いつかはクラウン」というキャッチコピー(1983年に登場した7代目で用いられた)等にも象徴されるように、一般に高級車として認知されている。当初からオーナードライバー向けの乗用車として開発され、その時代ごとにトヨタが提案をし、消費者が求める日本の高級車像が反映されてきた。またその長い歴史を通じ、官公庁などの公用車企業の社用車としても用いられている。
一方、高い信頼性や耐久性から、タクシーハイヤー教習車〔発売された1955年から道路交通取締法が施行されていた1960年12月19日までは小型自動四輪車免許の教習車、1960年12月20日道路交通法施行以後は普通自動車免許の教習車として導入されていた。〕やパトロールカーといった業務用車両や特殊車両として使われることも多い。
日本国内での長年の競合車種は、日産・セドリック(または姉妹車グロリア)であった(2004年10月に廃止)。現在はセドリック/グロリアの後継車であるフーガが競合車種となっている。そのほか、ホンダ・レジェンド(2012年に一旦絶版となったあと、2014年11月に復活)、三菱・デボネア、およびその後継車であるプラウディアも、同クラスの競合車種であった。また、サイズや価格帯の近いEセグメントの輸入車には、メルセデス・ベンツ・EクラスBMW・5シリーズアウディ・A6がある。シリーズ歴代の販売台数は、8代目が最高である。
現行車種の車体形状は4ドアセダンのみだが、以前には2ドア、および4ドアのハードトップステーションワゴン商用車ライトバンピックアップトラック〔]商用車は2代目まで「トヨペット・マスターライン」という別名称で販売していた〕)、救急車(トヨタ・救急車)も存在した。5代目から10代目までは、ボディスタイルを優先してドアガラスのサッシ(窓枠)を廃した4ドアピラードハードトップがクラウンの主流であったが、11代目のS170系以降はサッシ付のセダンとなる。
これら大型車種とは別に、旧型のX80系マークIIの車台をベースにしたコンフォートの姉妹車としてクラウンコンフォートがあるほか、クラウンコンフォートの内外装や諸装備を充実させたクラウンセダンというモデルが設定されている。これらはタクシーなどの営業車、公用車としての耐久性やランニングコストを重視したモデルとして設計されており、「クラウン」の車名を冠してはいるものの、別系統のモデルである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「トヨタ・クラウン」の詳細全文を読む




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