翻訳と辞書
Words near each other
・ トヨタ・クルーガーハイブリッド
・ トヨタ・クレシダ
・ トヨタ・クレシーダ
・ トヨタ・クレスタ
・ トヨタ・グランドハイエース
・ トヨタ・グランビア
・ トヨタ・コルサ
・ トヨタ・コロナ
・ トヨタ・コロナEXiV
・ トヨタ・コロナエクシヴ
トヨタ・コロナクーペ
・ トヨタ・コロナプレミオ
・ トヨタ・コロナマークII
・ トヨタ・コロナライン
・ トヨタ・コロナ・プレミオ
・ トヨタ・コンフォート
・ トヨタ・コースター
・ トヨタ・コースター EX
・ トヨタ・コースターEX
・ トヨタ・コースターGX


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

トヨタ・コロナクーペ : ミニ英和和英辞書
トヨタ・コロナクーペ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

トヨタ・コロナクーペ : ウィキペディア日本語版
トヨタ・コロナクーペ[ちょうおん]

コロナクーペ(''Corona Coupe'' )はトヨタ自動車が生産していたクーペ型の乗用車である。コロナの名称を冠するが、同時に登場したセリカカリーナEDとシャーシを共有する姉妹車であり、セダン系(T150 / 160型系)とは全く別物の車である。
== 歴史 ==

=== T160型(1985年-1989年) ===
1985年昭和60年)8月に登場。ボディタイプは2ドアクーペ、駆動方式はFFのみ。同時に登場したセリカカリーナED姉妹車であり、T140型コロナ2ドアハードトップFR)の後継車両。また、セリカのラインアップがリフトバックのみ(ただし日本国外仕様は2ドアクーペも存在する)となってクーペが消滅したため、その穴を埋めるためと、スペシャルティカーを持たなかったトヨペット店のラインナップ強化が導入の目的であった。
実質的にはT160型セリカの日本国内向けのノッチバッククーペ版にあたる。しかし、セリカとカリーナEDの売れ行きが好調なのに対し、同T160型セリカ譲りのスタイリッシュなスタイルの割に比較的地味な存在のコロナクーペの売れ行きは不調であった。
エンジンは姉妹車と共通で2,000 ccDOHC(スポーツツインカム)16バルブEFI3S-GELU、1,800 cc、SOHC8バルブ・セントラルインジェクション(Ci)の1S-iLU、1,600 ccDOHC(スポーツツインカム)16バルブ・EFIの4A-GELUの3種であった。
1987年(昭和62年)8月、マイナーチェンジと同時に2,000 ccDOHC(ハイメカツインカム)16バルブエンジンの3S-FELU型が追加され、1,600 cc車が廃止された。
1988年(昭和63年)5月、1,800 ccエンジンが1S-iLU型から1,800 ccDOHC(ハイメカツインカム)16バルブの4S-FiLU型に変更される。これにより搭載エンジンが全車、DOHC化されることとなった。
1989年平成元年)4月、2000VXベースの特別仕様車が追加される。
同年9月を以って販売終了。後継車として、4ドアハードトップの「コロナEXiV」が登場。セリカをベースにしたノッチバックのクーペモデルは一旦消滅するが、後にトヨタビスタ店(現・ネッツ店)専売のカレンとして復活する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「トヨタ・コロナクーペ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.