翻訳と辞書
Words near each other
・ シュライアーマッハー
・ シュライアーマハー
・ シュライアー整域
・ シュライエルマッハー
・ シュライエルマッヒェル
・ シュライエルマッヘル
・ シュライカー大阪
・ シュライク
・ シュライク 5.56mm
・ シュライデン
シュライバーサイト
・ シュライヒャー
・ シュライヒャー郡 (テキサス州)
・ シュライベルス鉱
・ シュライヤー整域
・ シュライン・オーディトリアム
・ シュライ湾
・ シュラウド
・ シュラエルマッハー
・ シュラガ・ワインバーグ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

シュライバーサイト : ミニ英和和英辞書
シュライバーサイト[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

シュライバーサイト : ウィキペディア日本語版
シュライバーサイト[ちょうおん]

シュライバーサイト()は鉱物の一種。化学組成は (Fe, Ni)3P結晶系正方晶系
== 産出地 ==
鉄隕石中に含まれ、地球上では滅多に生成しない〔。スロバキアで発見されたマグラ隕石ロシア東部で発見されたシホテアリニ隕石で見つかった他、面等でも見つかっている〔Hunter R. H. and Taylor L. A. 1981: Rust and schreibersite in Apollo 16 highland rocks - Manifestations of volatile-element mobility - 〕。
== 性質・特徴 ==
化学組成が、ニッケルリン化物という珍しい鉱物である。完全な001劈開を持ち、色、真鍮色から銀白色まで様々である。密度は7.5、硬度は6.5から7である。金属光沢と濃灰色の条痕を持ち、不透明である。

== サイド・ストーリー ==
鉄隕石中のこの鉱物を最初に記述した人物の一人で、オーストリア人博物学者カール・フランツ・リッター・フォン・シュライバースにちなんで名付けられた〔。
アリゾナ大学における研究では、シュライバーサイトやその他のリンを含む隕石鉱物は、地球上の生命にとって重要なリンの究極的な起源であった可能性を示している〔Report of U of A Extra-terrestrial Phosphorus 〕〔The Limits of Organic Life in Planetary Systems (2007): The Origin of Phosphorus 〕〔 Life's Fifth Element Came From Meteors: Discover Magazine (January 2005) 〕。
== 脚注 ==



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シュライバーサイト」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.