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カキツバタ : よみがなを同じくする語

杜若
燕子花
カキツバタ : ミニ英和和英辞書
カキツバタ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


カキツバタ ( リダイレクト:カキツバタ ) : ウィキペディア日本語版
カキツバタ

カキツバタ(燕子花、杜若、''Iris laevigata'')はアヤメ科アヤメ属植物である。
== 解説 ==
カキツバタは湿地に群生し、5月から6月にかけて紫色の花を付ける。内花被片が細く直立し、外花被片(前面に垂れ下がった花びら)の中央部に白ないし淡黄色の斑紋があることなどを特徴とする。
愛知県県花でもあり、三河国八橋(現在の知立市八橋)が『伊勢物語』で在原業平がカキツバタの歌を詠った場所とされることに由来している。在原業平が詠んだ歌は以下の通り。
:ら衣
:つつなれにし
:ましあれば
:るばる来ぬる
:びをしぞ思ふ
江戸時代の前半にはすでに多くの品種が成立しており、、江戸時代後半にはハナショウブが非常に発展して、カキツバタはあまり注目されなかった。現代では再び品種改良が進められている。
漢字表記の一つ「杜若」は、本来はヤブミョウガという別種の漢名(「とじゃく」と読む)であったが、カキツバタと混同されたものである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カキツバタ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Iris laevigata 」があります。




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