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あさのまさひこ : ミニ英和和英辞書
あさのまさひこ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


あさのまさひこ : ウィキペディア日本語版
あさのまさひこ

あさの まさひこ(本名:朝野 正彦1965年 - )は模型文化を中心に活躍するフリーライター。模型雑誌や模型イベントのプロデュースも行なう。千葉県佐倉市出身。
== 略歴 ==
1980年頃より、アニメファンとしてアニメ誌の投稿欄で活躍。主にファンロードにおいてフィギュアを中心とした立体作品を発表し、その後、秋山徹郎が結成したフィギュア造型集団「O.F.F.」(オリジナル・フィギュア・ファクトリー、略称オフ)に参加。
また、O.F.F.のメンバーが作ったフィギュアの作例と製作方法の解説、素材の紹介をメインとした同人誌『O.F.F.ワークブック』を発行する。
バンダイからラムちゃんのインジェクションキット、ツクダホビーからジャンボフィギュアが発売されフィギュアモデルが模型誌に登場し始めると、O.F.F.のメンバーがライターとしてモデルグラフィックス(MG誌)等、模型誌に登場することになる。
1987年にモデルグラフィックス編集部に就職。翌年退職してフリーランスのライター・編集者となる。
同誌上にて機動戦士ガンダムを模型・考察面から再構築する連載企画『ガンダム・センチネル』を主導した。更に1991年~1993年には契約社員の立場で同誌2代目編集長を務めた。
ゼネラルプロダクツ(現ガイナックス)主催の頃からワンダーフェスティバルに参加しており、現在はそのオフィシャルブランドである「ワンダーショーケース」のプロデュースを務めている。
所謂おたくのとして扱われる対象をターゲット(商業的対象)として活動してきた一人だが、"おたくとそれを取り巻く状況"を憂う1人でもあり、「閉じた世界での縮小再生産的な、わかる人だけわかればいいおたく的文化」に批判的な文章を何度かMG誌に掲載している。一方でその鋭い物言い〔彼自身幾度も"オタクという存在"に対して否定的かつ批判的な発言を公言してはばからない。〕に対して反発されることも少なくない。村上隆と共同作業を行なった事でオタクターゲット的デザインを海外に広めた一人に挙げられることもある。自身の存在としては、"マニア〔なお、丸の中に"あ"の字を書いて「まにあ」と読ませる(一種の符牒である)。〕"であるべきと自負し、"オタクとマニアは明確に異なる存在"を認識し、自身は"オタクではない"と幾度も公言している。
雑誌の投稿・ファンジン時代から明貴美加あむろれい等とも既知で、後年モデルグラフィックス誌の雑誌編集者として、明貴が伸童舎〔代表の千葉暁とは『デュアルマガジン』時代から明貴・あさの・あむろこいでたく等とも関係がある。なおこいでは現在あさのと同じ雑誌(MG)で連載を持っている。〕の関係者としてデザインのMS少女なるシリーズを展開した際、そのイラストに細かい設定と番号を付加するなどの情報追加・補記をしていた。またこの関係から実在の機械に関わる知識も豊富でF1WGPなどのモータースポーツにも詳しい。その知識は現在もモデルグラフィックス誌上で垣間見る事が出来る。
アイドルまにあ〔彼の事を上記の"おたくとそれを取り巻く状況"を憂う一人であるゆえに、自身は"オタクではない"と幾度も公言している彼への畏敬をもって、こう呼ぶ事がある。〕としても知られており、ライターの頃から島田奈美おニャン子クラブスケバン刑事等に熱中。「真鍋公彦」名義で音楽ライターイラストレーターとしても活動している。
自画像はその自称である"まにあ"の由来となった、"あの字のビスケット"の頭部で描かれている。
なお、『あにゃまる探偵 キルミンずぅ』のEDとして採用されたNeko Jumpの『Chuai mad noi』日本語版『朝イチ大パニック!』の日本語版作詞者として同作深夜再放送版『 ~+(プラス)』第14話のEDよりクレジットされている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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