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郡山市営西部サッカー場(こおりやましえいせいぶサッカーじょう)は福島県郡山市大槻町にあるサッカー場である。 ==概要== 1995年に行われたふくしま国体のサッカー競技のメインスタジアムとして、1994年7月に開設された。 天皇杯の試合が開催されるほか、あらゆるカテゴリーにおいて、全国大会の県予選では、ほとんどの大会で会場として使用されている。2004年には、AFC U-17選手権も開催された。かつては、JFLで地元・郡山を本拠とした福島FC主管試合が開催されたほか、東京電力女子サッカー部マリーゼの一部ホームゲーム(メイン本拠地はJヴィレッジ)も開催されていた。 2013年には福島ユナイテッドFCがホームゲームを1試合開催する予定だったものの積雪により中止となり、振り替え開催も別会場となった(福島市信夫ヶ丘競技場)ため、同チームの試合の開催はなくなった。現在はJリーグの開催をする場合、J3リーグでは最低で5000人以上の座席を必要〔芝生席は原則として認めないが、安全面での精査が確認できた場合には座席と同等に認める場合がある〕とする規定があり、これに充足していないため、開催することは不可能となっており、福島Uの主催試合の開催は事実上幻となった。 また、隣には天然芝を備えたサブグラウンドがあり、クレーコートの大槻スポーツ広場が隣接している(共にスタンドなし)。 なお東北2部リーグ所属のノーザンピークス郡山のホームグラウンド西部スポーツ広場とは別施設で、自家用車で15分程度離れた場所にある。 2014年4月指定管理者が郡山市文化・学び振興公社から学校法人新潟総合学院FSGカレッジリーグへ変更となった。〔西部地区体育施設(郡山市文化・学び振興公社)ウェブサイト閉鎖のお知らせ 〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「郡山市営西部サッカー場」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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