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作家の肖像[さっかのしょうぞう]
『作家の肖像』(さっかのしょうぞう)は、中島梓/栗本薫による評論集。 == 概要 == 1977年に著者が評論家としてデビューして以来、執筆してきた評論、解説の中から、主として「作家論」と言える作品を収録した評論集〔本書巻末の「あとがき」による。〕。取り上げられている作家は、五木寛之、野坂昭如、筒井康隆、星新一、小松左京、光瀬龍、矢野徹、田中光二、赤川次郎、阿久悠、林真理子、小泉喜美子、佐藤愛子、田辺聖子、池波正太郎、都筑道夫、鮎川哲也、横溝正史、江戸川乱歩、太宰治、埴谷雄高の21人である。 著者は、栗本薫、中島梓を代表とする多くの筆名を使用しているが、自身の複数の筆名を一冊の書の名義として同時に使用するのは大変珍しく、本書はその数少ない例の一つとなっている。 1986年7月25日に講談社より単行本(ISBN 4-06-202854-9)として刊行された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「作家の肖像」の詳細全文を読む
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