翻訳と辞書
Words near each other
・ 中院流
・ 中院通冬
・ 中院通勝
・ 中院通守
・ 中院通富
・ 中院通成
・ 中院通教
・ 中院通方
・ 中院通時
・ 中院通村
中院通氏
・ 中院通為
・ 中院通知
・ 中院通純
・ 中院通茂
・ 中院通躬
・ 中院通重
・ 中院通頼
・ 中院通顕
・ 中院雅定


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

中院通氏 : ウィキペディア日本語版
中院通氏[なかのいん みちうじ]

中院通氏(なかのいん みちうじ)は南北朝時代公卿正二位権大納言。父は従一位大納言中院通冬、母は少将内侍。妻は従一位准大臣万里小路仲房の娘。息男に中院通守がいる。
== 経歴 ==
貞治4年/祥平20年(1365年)12月30日、参議に任ぜられる。右中将は元の如し。貞治5年/正平21年(1366年)1月5日、従四位上に昇叙。12月7日、正四位下に昇叙。貞治6年/正平22年(1367年)2月13日、備前権守を兼ねる。応安元年/正平23年(1368年)4月19日、従三位に叙される。応安3年/建徳元年(1370年)11月19日、権中納言に任ぜられる。応安5年/文中元年(1372年)4月18日、正三位に昇叙。永和3年/天授3年(1377年)4月12日、従二位に昇叙。至徳2年/元中2年(1385年)1月6日、正二位に昇叙。明徳元年/元中7年(1390年)4月1日、母の喪に服すため権中納言を辞したが、14日には還任し12月24日には権大納言に任ぜられる。応永2年(1395年)7月6日、薨去。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「中院通氏」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.