翻訳と辞書
Words near each other
・ 馬野都留子
・ 馬野雅行
・ 馬鈞
・ 馬鈴薯
・ 馬鈴薯を食べる人々
・ 馬鈴薯澱粉
・ 馬鉄
・ 馬鉄 (曖昧さ回避)
・ 馬銜
・ 馬銭
馬銭子
・ 馬鋸
・ 馬鋼
・ 馬鋼集団
・ 馬鍬
・ 馬鍾基
・ 馬鎧
・ 馬門原の戦い
・ 馬門温泉
・ 馬関


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

馬銭子 : ミニ英和和英辞書
馬銭子[こ, ね]
nux vomica
===========================
: [うま]
 【名詞】 1. (1) horse 2. (2) promoted bishop (shogi) 
: [せん]
 【名詞】 1. hundredth of a yen 
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)
馬銭子 ( リダイレクト:マチン ) : ウィキペディア日本語版
マチン[こ, ね]

マチン(馬銭、学名:''Strychnos nux-vomica'')は、マチン科マチン属の常緑高木。アルカロイドストリキニーネを含む有毒植物及び薬用植物として知られる。種小名(ヌックス-フォミカ)から、ホミカともいう。
== 特徴 ==
インド原産と言われ、インドやスリランカ東南アジアオーストラリア北部などに成育する。高さは15mから30m以上になる。冬に白い花を付け、直径6~13cmの橙色の果実を実らせる。果実の中には数個の平らな灰色の種子がある。マチンの学名 (''Strychnos nux-vomica'') は、1637年にマチンがヨーロッパにもたらされたとき、カール・フォン・リンネにより命名された。種小名の"''nux-vomica''"は「嘔吐を起こさせる木の実」という意味だが、マチンの種子には催嘔吐作用は無いとされている。
マチンの毒の主成分はストリキニーネ及びブルシンで、種子一個でヒトの致死量に達する。同じマチン属の ''S. ignatia'' の種子(イグナチア子、呂宋果(るそんか))にもストリキニーネ及びブルシンが含まれる。こちらはフィリピン原産。マチン科には他に、ゲルセミウム属(代表種はカロライナジャスミン)などがある。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マチン」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Strychnos nux-vomica 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.