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食用菊 : ミニ英和和英辞書
食用菊[しょくようぎく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しょく]
 【名詞】 1. meal 2. (one's) diet 3. food 4. foodstuff(s) 
食用 : [しょくよう]
 【名詞】 1. for use as food 2. edible 
: [よう]
  1. (n,n-suf) task 2. business 3. use 
: [きく]
 【名詞】 1. chrysanthemum 

食用菊 : ウィキペディア日本語版
食用菊[しょくようぎく]
食用菊(しょくようぎく)とはの一種で、特に食用として栽培されている菊を指す。食菊とも。
料理のつまに使われるつま菊などの小輪種の他、花びらのみを食用とする大輪種がある。
== 概要 ==
菊そのものは、古代より中国で延命長寿の花として菊茶菊花酒漢方薬として飲まれていた。その中でも食用菊は、苦味が少なく花弁を大きく品種改良された種〔延命長寿の花「菊」の成分に解毒作用あり 「食と健康」 All About: 〕。奈良時代に、日本で現在でも食用菊として栽培されている「延命楽(もってのほか・カキノモト)」が中国から伝来した〔食用菊「もってのほか」の通販 本場山形産 〕。平安中期927年に行われた延喜式の典薬寮の中に「黄菊花」の名が示されている〔SPICE STUDIO コラム 食用菊 〕。食用としては、江戸時代から民間で食されるようになったとされており〔JA全農山形 食用菊 〕、1695年に記された『本朝食鑑』に「甘菊」の記述が見られる〔紫菊花(抗糖化、美容原料素材)『えんめい楽』/ 健康食品OEM(受託製造)、国産原料なら株式会社ユニアル: 〕。また、松尾芭蕉は、菊を好んで食したらしく、1690年(元禄3年)晩秋に近江堅田で句に詠んでいる〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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