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類聚名義抄 : ミニ英和和英辞書
類聚名義抄[るいじゅみょうぎしょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

類聚 : [るいじゅう]
  1. (n,vs) collection of similar objects 2. classification by similarity
: [な]
 【名詞】 1. name 2. reputation 
名義 : [めいぎ]
 【名詞】 1. name 
: [ぎ]
 【名詞】 1. justice 2. righteousness 3. morality 4. honour 5. honor 

類聚名義抄 : ウィキペディア日本語版
類聚名義抄[るいじゅみょうぎしょう]
類聚名義抄(るいじゅみょうぎしょう)は、11世紀末から12世紀頃に日本で成立した、漢字を引くための辞書字書)。「仏」「法」「僧」の3部に分かれる。編者は明らかでないが、法相宗の学僧とみられる。略称、名義抄。「るいじゅうみょうぎしょう」の読みは誤り。
== 伝本 ==
今日伝わる主な本は次の通りである。
* 図書寮本。宮内庁書陵部蔵。永保元年(1081年)から康和2年(1100年)頃に成立。原撰本のおもかげを残すが、「法」部の前半しか伝わらない零本(完全ではない本)である。字の説明には詳しい出典を付している。
* 観智院本。天理図書館蔵(国宝)。鎌倉時代中期の書写。原撰本を増補改編した系統の一本であり、今日、完本として伝わっているのはこの本のみである。「仏」「法」「僧」部がそれぞれ上中下に分かれ、「仏」の下はさらに「下本」「下末」に分かれている。
* 高山寺本。天理図書館蔵。表題は「三宝類字集」。改編本系。観智院本の「仏」部上および中の一部にあたる「巻上」のみ伝わる。
* 宝菩提院本。東寺宝菩提院蔵。改編本系。零本。
そのほか、改編本系に属する蓮成院本(転写本は宮内庁書陵部蔵)、西念寺本(転写本は関西大学蔵)があるが、いずれも零本である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「類聚名義抄」の詳細全文を読む




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