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順道 : ミニ英和和英辞書
順道[じゅんどう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [じゅん]
  1. (adj-na,n,n-suf) order 2. turn 

順道 : ウィキペディア日本語版
順道[じゅんどう]

順道(じゅんどう、生没年不詳)は、朝鮮半島周辺地域にはじめて仏教を伝えた4世紀の僧。
== 記録 ==
族(チベット系?)の国家である前秦370年前燕を滅ぼした2年後の372年高句麗小獣林王2年)、前秦皇帝苻堅(在位357年 - 385年 )が高句麗小獣林王(在位371年 - 384年)に使節と僧の順道と仏像と経文をおくった。出典は正史三国史記』だが、朝鮮半島周辺地域における仏教伝来の最初の公式記録である。

順道が高句麗に渡来した2年後の374年高句麗小獣林王4年)、東晋の僧である阿道高句麗に渡来した。
375年高句麗小獣林王5年)、小獣林王は肖門寺(省文寺)を創建し、そこに順道をおき、また伊弗蘭寺を創建し、そこの阿道をおいた。

順道は、インドや西域の出身者と、韓国では推定されているが不詳である。

高麗の時代である1215年高宗2年)に覚訓が編纂した『海東高僧伝』は、順道は前秦ではなく、東晋から高句麗へ渡ったという説も紹介している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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