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雁坂峠 : ミニ英和和英辞書
雁坂峠[かりさかとうげ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [がん]
 (n) wild goose
: [さか]
 【名詞】 1. slope 2. hill 
: [とうげ]
  1. (n,n-suf) ridge 2. (mountain) pass 3. difficult part 

雁坂峠 : ウィキペディア日本語版
雁坂峠[かりさかとうげ]

雁坂峠(かりさかとうげ)は埼玉県秩父市山梨県山梨市の境にある標高2,082m。奥秩父の山域の主脈の一つであり針ノ木峠三伏峠と並び、「日本三大峠」に数えられる。
== 概要 ==
かつての、武州秩父盆地甲州甲斐の国を結ぶ峠。「かりさかみち」とも呼称された。現在では、国道140号がほぼ真下を雁坂トンネルで通過する。1998年4月にこのトンネルが開通するまで、この峠を自動車では通行することは出来ず「開かずの国道」と言われ、峠を越えるハイキングコースが国道140号に指定されていた。「秩父往還」という呼び方のほか、埼玉県側は「彩甲斐街道」、山梨県側は「雁坂みち」とも呼ぶ。彩甲斐街道を少し北上したところに栃本関跡があり、山梨側にトンネルを出たところすぐに西沢渓谷がある。
峠の頂上には薮の草原が大きく広がり、南側に広い展望が開けている。日本三大峠北アルプス越えの針ノ木峠2,541m、南アルプス越えの三伏峠2,580m、奥秩父主脈越えの雁坂峠)のひとつ。武田信玄の軍事用路「甲斐九筋」の一つ。『日本書紀景行記』に「日本武尊が通った」とあるとされている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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