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陸爽 : ミニ英和和英辞書
陸爽[りく そう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [りく, ろく]
 (adj-na,n) six (used in legal documents)

陸爽 : ウィキペディア日本語版
陸爽[りく そう]
陸爽(りく そう、539年 - 591年)は、北斉からにかけての学者政治家は開明。本貫魏郡臨漳県
== 経歴 ==
北斉の霍州刺史陸概之の子として生まれた。9歳から学問をはじめ、日に二千余言を暗誦した。尚書僕射の楊愔が陸爽を見て、「陸氏の後継ぎはできた人物だ」と評した。17歳のとき、北斉の清河王高岳に召されて主簿となった。殿中侍御史に抜擢され、治書を兼ね、中書侍郎に累進した。北斉が滅ぶと、北周武帝はかれの名声を聞いて、陽休之袁叔徳ら十数人とともに召し出した。陸爽は書物数千巻を携えて長安に入り、宣納上士に任ぜられた。
581年、隋が建国されると、太子内直監となり、まもなく太子洗馬に転じた。太子左庶子の宇文愷らとともに『東宮典記』70巻を撰した。南朝の使節を長安に迎えると、陸爽は学識を買われて使節の接待にあたった。591年、在官のまま死去した。享年53。上儀同・宣州刺史の位を追贈された。
子に陸法言があったが、太子楊勇が廃位されると、連座して官爵を剥奪された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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