翻訳と辞書
Words near each other
・ 運転席
・ 運転所
・ 運転手
・ 運転手の恋
・ 運転技術
・ 運転指令
・ 運転指令所
・ 運転支援システム
・ 運転整理
・ 運転時隔
運転曲線
・ 運転曲線図
・ 運転番線
・ 運転系統
・ 運転者
・ 運転補助装置
・ 運転費
・ 運転資本
・ 運転資金
・ 運転道楽


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

運転曲線 : ミニ英和和英辞書
運転曲線[うんてんきょくせん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [うん]
 【名詞】 1. fortune 2. luck 
運転 : [うんてん]
  1. (n,vs) operation 2. motion 3. driving 
: [きょく, くせ]
 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity
曲線 : [きょくせん]
 【名詞】1. curve

運転曲線 : ウィキペディア日本語版
運転曲線[うんてんきょくせん]

運転曲線(うんてんきょくせん)とは、鉄道において列車の効率的な運転を計画するため、走行位置の変化に従い経過時間と速度を継続的に計算してグラフ化したもの。線路・設備の状況、車両性能に加え運転士の運転操作性を加味して作成される。運転曲線図ランカーブ (''Run - Curve'') とも呼ばれる。
== 概要 ==
運転曲線はグラフ形式で構成され、横軸(X軸)に距離をとり、信号場勾配曲線信号機分岐器徐行区間の位置を記す。また縦軸(Y軸)には速度をとり、駅通過後の経過時間も記す。ある区間において、速度制限の範囲内で所要時間が最短となるよう加減速を行いながら走行した際の各地点における速度の変化が曲線として表される。図の様式は国鉄JR とその他の鉄道事業者とで若干異なるものの、基本的な読み方はほぼ同一である。大手私鉄などでは力行惰行制動開始地点等を記号で記す場合もある。
ダイヤグラムのベースとなる基準運転時分がこの運転曲線のデータを基に作成されるほか、将来的な設備改修やスピードアップに関する基礎検討資料や鉄道事故発生時の検証資料としても使用される。一般に図面上では停車時分や余裕時分等は考慮されないが、コンピュータ作成の場合は設定により停車時分や余裕時分が加算される場合もある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「運転曲線」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.