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追風山 : ミニ英和和英辞書
追風山[おいて]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

追風 : [おいて]
 【名詞】 1. tailwind 2. fair or favorable wind (favourable)
: [ふう, かぜ]
  1. (adj-na,n,n-suf) method 2. manner 3. way 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 

追風山 ( リダイレクト:追風山裕邦 ) : ウィキペディア日本語版
追風山裕邦[おいてやま ひろくに]

追風山 裕邦(おいてやま ひろくに、本名:山口 貢(やまぐち みつぐ)、1938年6月16日-2014年1月2日)は、青森県北津軽郡嘉瀬村(現・同県五所川原市)出身で、立浪部屋(入門時は追手風部屋)に所属した大相撲力士である。自己最高位は、東前頭6枚目(1962年11月場所)。現役時代の体格は181cm、 131kg。得意手は左四つ、寄り、上手投げ。現在の追手風親方(元前頭2・大翔山直樹)の岳父。
なお、夫人は最初の師匠・8代追手風(元大関清水川)の義理の姪(夫人の叔母が、師匠の後妻に当たる)である。
== 来歴 ==
5人兄弟の末っ子として生まれ、子供の時から体格が大きく多くの相撲大会に出て活躍していた。その活躍ぶりが、同郷で追手風部屋に所属した元幕下力士・清水岩の目に止まり、中学校在学中に同部屋へ入門する事となった。
1953年5月場所にて、14歳で初土俵序ノ口に付いた時の四股名は、師匠の元大関・清水川から1字を取った「清櫻」であった。
なお、改名後の「追手山」および「追風山」は、いずれも追手風部屋に因んでいる。
以来、1954年1月場所で序二段1955年1月場所で三段目へ昇進。1956年1月場所では幕下昇進と、順調に出世街道を走った。
1959年1月場所、20歳で十両に昇進。その後、1960年5月場所で新入幕を果たした。
非力だが重い腰を生かした寄りや上手投げを得意としたが、組んでも頭を下げず勝ち味も遅くて幕内上位へ進出できず、1969年5月場所限りで引退した。
引退後は年寄大鳴戸から同・追手風を襲名し、長らく立浪部屋の部屋付き親方でいた。だが、娘婿である元前頭2・大翔山の中川親方に追手風部屋再興を託して、追手風と中川の年寄名跡を交換。
この間、元・大翔山とともに友綱部屋に移り、1998年には元・大翔山の11代追手風親方の独立とともに追手風部屋に移籍。以降は、部屋付き親方として停年退職まで部屋の運営をサポートした。
停年退職後は埼玉県内で暮らしていたが、2014年1月2日に心停止のため75歳で急逝した。〔ベースボール・マガジン社刊 『相撲』(2014年3月号)127頁より〕

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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