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近田春夫&BEEF : ミニ英和和英辞書
近田春夫&BEEF[ちかだはるお と びーふ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [はる]
  1. (n-adv,n-t) spring 
: [おっと]
 【名詞】 1. (hum) (my) husband 
F : [えふ]
 ファロー四徴(症)

近田春夫&BEEF : ウィキペディア日本語版
近田春夫&BEEF[ちかだはるお と びーふ]

近田春夫&BEEF(ちかだはるお と ビーフ、1979年 結成 - 1980年 発展的解消)は、かつて存在した日本のロックバンドである。近田春夫が組成し、ジューシィ・フルーツの前身となったバンドとして知られる。
== 略歴・概要 ==
1979年(昭和54年)1月、女の子バンド・ガールズが解散し、同バンドのイリア(奥野敦子)と近田春夫&ハルヲフォン解散後の高木英一とがバンドを組んだ〔恒田義見の公式ブログ「ROCK'N ROLL MY WAY」内の「ハルヲフォン誕生 」(2008年12月14日付)の記述を参照。〕。
また一方、近田春夫もソロ活動が始まり、同年5月21日には、イエロー・マジック・オーケストラが編曲と演奏に参加したソロデビューアルバム『天然の美』(1979年)をリリース、実際に営業等ライブ活動を行うためには、バックバンドを必要としていた〔#外部リンク内の「ジューシイ・フルーツ HISTORY OF THE JUICY FRUITS」リンク先の記述を参照。〕。近田がイリアに声をかけ、アマチュアバンド「東京スタイルズ」の沖山優司高木利夫、さまざまなバックバンドのギタリストをしていた柴矢俊彦、元四人囃子茂木由多加、「野毛スマイル」の野毛ゆきお(現NOGERA)が集められて、同年、結成する〔。
「BEEF」の由来は、ブライアン・デ・パルマ監督の『ファントム・オブ・パラダイス』(1974年)に登場する、ジェリット・グラハム演じるホモセクシャルのロック・シンガーの名「ビーフ」からとった〔。
同年8月、東京・渋谷のライブハウス「ワルツ」で初ライヴ、同年9月15日 - 16日銀座の「博品館」でピーターとのジョイントライヴ『TOKYOスキャンダル』に出演、ピーターのバッキング演奏もBEEFが行った〔浅草国際劇場での「7th ASAKUSA NEW YEAR ROCK FESTIVAL 1979-1980」(1979年12月)のパンフの記事を参照。〕。
同年9月21日、「近田春夫」ソロ名義でシングル『ああ、レディハリケーン』をリリース、テレビ出演等には「近田春夫&BEEF」名義で出演していた〔石川誠壱のウェブサイト「近田春夫と私 」の記述を参照。〕。同年10月 - 11月には、神戸女学院大学龍谷大学戸板女子短期大学等の学園祭にも出演、同年12月31日浅草国際劇場での「第7回浅草ニューイヤー・ロック・フェスティバル」に参加した〔。
年明け、1980年(昭和55年)4月29日日比谷野外音楽堂でのライヴイヴェントに出演した〔が、そのころ、近田が、キングレコードから日本コロムビアに移籍し、「半年間は移籍先でのレコードリリースができない」という当時の事情から、近田はBEEFを発展的に解消し、同年6月1日、奥野、柴矢、沖山、高木の4人が「ジューシィ・フルーツ」として『ジェニーはご機嫌ななめ』(日本コロムビア)でシングル・デビューした〔。同年10月25日、近田は、ソロアルバム『星くず兄弟の伝説』を日本コロムビアからリリースした。
現在、音源は、1992年(平成4年)11月21日にキングレコードからCD再発売されたアルバム『天然の美』のボーナストラックとして、2曲が収録されている。なお同アルバムのCD1989年盤には収録されてはいない〔#外部リンク内の「天然の美」リンク先の記述を参照。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「近田春夫&BEEF」の詳細全文を読む




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