翻訳と辞書
Words near each other
・ 近現代美術
・ 近現代音楽の作曲家
・ 近現代音楽の作曲家一覧
・ 近田
・ 近田ボビー
・ 近田和生
・ 近田怜王
・ 近田慎太郎
・ 近田春夫
・ 近田春夫&BEEF
近田春夫&ハルヲフォン
・ 近田春夫&ハルヲフォンLIVE! 1975 - 77
・ 近田春夫&ビブラストーン
・ 近田春夫&ビブラトーンズ
・ 近田春夫のオールナイトニッポン
・ 近田村
・ 近田玲子
・ 近田祐理子
・ 近田義広
・ 近田誉


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

近田春夫&ハルヲフォン : ミニ英和和英辞書
近田春夫&ハルヲフォン[ちかだはるお と-]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [はる]
  1. (n-adv,n-t) spring 
: [おっと]
 【名詞】 1. (hum) (my) husband 

近田春夫&ハルヲフォン : ウィキペディア日本語版
近田春夫&ハルヲフォン[ちかだはるお と-]

近田春夫&ハルヲフォン(ちかだはるお と-、1972年 / 1974年 正式結成 - 1979年 活動停止 / 2006年 再結成)は、日本のニュー・ウェイヴロックバンドである。近田春夫の作家性・批評性に負うところが大きい。
== 略歴・概要 ==

=== 活動期 ===
1972年昭和47年)、近田春夫と恒田義見が中心となって結成された。当初のギターは松本恒男、ベースは佐伯正志であった〔恒田義見の公式ブログ「ROCK'N ROLL MY WAY」内の「ハルヲフォン誕生 」(2008年12月14日付)の記述を参照。〕。その後ベースに恒田の立教高等学校時代の後輩高木英一が加入、「デューク柏淵とビブラトーンズ」名義でも営業活動をした〔。ギターに小林克巳が加入し、1974年(昭和49年)、正式結成。当時はハルヲフォン名義。
内田裕也系のロックンロールファンクディスコサウンドを追求しており、翌1975年(昭和50年)、キャロン・ホーガンをヴォーカルにシングル『FUNKYダッコNo.1』でキングレコードからデビューする〔CDコンピレーション・アルバム『ニューロックの夜明け 番外編9 キング・ニューロック・シングル集 ファンキー・ダッコNo.1』のライナーの記述を参照。〕。当時のメンバーは、近田、恒田、高木、小林、キャロン、長谷川の6人であった〔。この楽曲は、玩具業界戦後最大のヒットと言われた「ダッコちゃん」を、タカラ(現・タカラトミー)が復刻した際のタイアップ曲である。
また同年、近田は、クールスのデビューアルバムをプロデュースした〔「クールス」の項の記述を参照。〕。
1976年(昭和51年)、ファーストアルバム『COME ON LET'S GO』を発表する。同作には近田がクールスに提供した楽曲『シンデレラ』(1975年)をセルフカヴァーしたヴァージョンが収録されている。当時に準備していたGS(グループ・サウンズ)の企画ものカヴァー・アルバムは、同年11月にレコーディングされたが未発表となった。
1977年(昭和52年)、セカンドアルバム『ハルヲフォン・レコード』を発表する。同年、TBSテレビぎんざNOW!』にレギュラー出演する。
1978年(昭和53年)、サードアルバム『電撃的東京』を発表する。本作は全篇、歌謡曲のカヴァーで満たされたコンセプト・アルバムである。
前年1977年10月から、ニッポン放送深夜ラジオ番組オールナイトニッポン』の「火曜2部」(1978年10月 - 1979年3月)のパーソナリティに就任し〔「オールナイトニッポンのパーソナリティ一覧」の項の記述を参照。〕、翌1978年、雑誌『POPEYE』(平凡出版、現マガジンハウス)で『THE 歌謡曲』の連載を開始〔「近田春夫」の項の記述を参照。〕、TBSテレビ『ムー一族』(1978年5月17日 - 1979年2月7日)に「ヘホ」役でレギュラー出演するなど、近田のソロ活動領域が増えるとともに、1979年(昭和54年)、活動を停止した。
恋のグンギン・ナイト』という楽曲が1979年に発売されるとアナウンスされたが、実現しなかった〔この時期近田は、近田春夫&BEEFを結成しているが、それを発展解消させ、翌年にデビューを控えたジューシィ・フルーツのプロデュースに取り掛かっている。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「近田春夫&ハルヲフォン」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.