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藤田 のぞみ（ふじた のぞみ、1992年2月21日 - ）は、島根県松江市出身の元女子サッカー選手。ポジションはミッドフィールダー。 == 経歴 == 兄と父の影響で、小学1年から〔山陰 元気印 <7> 負けん気持久力が武器 読売新聞 2010年1月8日付 2012年8月19日閲覧〕サッカーを始めた。 2010年、浦和レッズレディースに入団。初年度から14試合に出場し、なでしこリーグ新人賞を受賞した〔「プレナスなでしこリーグ2010/プレナスチャレンジリーグ2010」表彰式受賞者発表 日本女子サッカーリーグ公式サイト 2010年11月3日付 2012年8月19日閲覧〕。また、7月にドイツで開催されたFIFA U-20女子ワールドカップでは、ボランチとして全3試合にフル出場を果たした〔FIFA U-20 女子ワールドカップ 日本女子代表メンバー スポーツナビ 2012年8月19日閲覧〕。2011年開催のAFC U-19女子アジア選手権及び、2012年日本開催のFIFA U-20女子ワールドカップでは日本女子代表のキャプテンを務めた。 2014年シーズンのスタート時から体調不良が続き、7月頃にオーバートレーニング症候群と診断され、長期離脱を余儀なくされた〔16.01.16 浦和レッズレディース 藤田のぞみ 現役引退のお知らせ 浦和レッズレディース公式サイト 2016年1月16日付〕。 2015年シーズンは回復が見られ、3月28日のなでしこリーグ開幕戦のINAC神戸レオネッサ戦にベンチ入りし、4月4日に行われた開幕第二戦のジェフユナイテッド市原・千葉レディース戦の後半40分に交代出場した〔 なでしこリーグオフィシャルサイト〕。しかしその後、5月頃から再び体調が悪化してチームを離脱。そのままシーズン終了まで復帰することが出来なかった。 2016年1月16日、自身の体調面の回復状況などを考慮して現役を引退することを表明した〔〔なでしこ浦和、23歳MF藤田のぞみが現役引退 オバトレ治らず無念 スポーツニッポン 2016年1月16日閲覧〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「藤田のぞみ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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