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線型代数学の基本定理 : ミニ英和和英辞書
線型代数学の基本定理[せんけいだいすうがくのきほんていり]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かた]
 【名詞】 1. mold 2. mould 3. model 4. style 5. shape 6. data type 
: [よ, しろ]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
代数 : [だいすう]
 (n) algebra
代数学 : [だいすうがく]
 (n) algebra
: [すう, かず]
  1. (n,n-suf) number 2. figure 
数学 : [すうがく]
 【名詞】 1. mathematics 2. arithmetic 
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 
: [き, もとい]
 【名詞】 1. basis 
基本 : [きほん]
  1. (n,adj-no) foundation 2. basis 3. standard 
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
定理 : [ていり]
 【名詞】 1. theorem 2. proposition
: [り]
 【名詞】 1. reason 

線型代数学の基本定理 : ウィキペディア日本語版
線型代数学の基本定理[せんけいだいすうがくのきほんていり]
数学の分野における線型代数学の基本定理(せんけいだいすうがくのきほんていり、)とは、ベクトル空間に関するいくつかの定理である。それらの定理においては、ある ''m''×''n'' 行列 ''A'' の階数 ''r'' や、その特異値分解
:A=U\Sigma V^T\
に関する内容が、具体的にまとめられている。はじめに、各行列 A \in \mathbf^(行列 A m 個の行と n 個の列を持つ)は、「四つの基本部分空間」を導く。それらを次の表に示す:
続いて、次が成立する:
# \mathbf^n において、\mathrm(A) = (\mathrm(A^T))^\perp である。すなわち零空間は、行空間の直交補空間である。
# \mathbf^m において、\mathrm(A^T) = (\mathrm(A))^\perp である。すなわち左零空間は、列空間の直交補空間である。
各部分空間の次元は階数・退化次数の定理によって関連付けられており、上表の定理に従う。
また、これら全ての空間は、基底の選び方に依らず、本質的に定義される。そのような場合この定理は、抽象的ベクトル空間や作用素および双対空間として、A\colon V \to W および A^
* \colon W^
* \to V^
* を用いて次のように言い直すことが出来る:A^
* の核および像は、A の余核および余像に、それぞれ等しい。
== 関連項目 ==

* 階数・退化次数の定理
* 閉値域の定理

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「線型代数学の基本定理」の詳細全文を読む




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