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緑色植物亜界 : ミニ英和和英辞書
緑色植物亜界[りょくしょくしょくぶつあかい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [みどり]
 【名詞】 1. greenery 
緑色 : [りょくしょく]
 (adj-na,n) green
: [しきさい, いろ]
 【名詞】 1. (1) colour 2. color 3. (2) sensuality 4. lust 
植物 : [しょくぶつ]
 【名詞】 1. plant 2. vegetation 
: [もの]
 【名詞】 1. thing 2. object 

緑色植物亜界 : ウィキペディア日本語版
緑色植物亜界[りょくしょくしょくぶつあかい]

緑色植物亜界(りょくしょくしょくぶつあかい、学名:)は、緑藻陸上植物を含む光合成をする真核生物の一群である。紅色植物灰色植物とともに、アーケプラスチダという単系統群を形成するとされる。
本群を「植物」 とする場合もあるが、伝統的に植物はもっと広く考えられてきており、また近年も植物を広く捉える傾向〔一次植物(とその子孫)を植物とすることが多い。ただし具体的に何が含まれるかは系統の推定により差があり、Cavarie-Smith 1981 はアーケプラスチダを、野崎久義 ''et al''. 2007 はバイコンタを植物と呼ぶ〕(あるいは植物を廃止する傾向〔 など〕)があるため、このグループは緑色植物と呼ぶことが多い。なお、緑色植物という語は (緑藻植物)の意味でも使われることがあるため、ここでは緑色植物亜界として範囲の明確化を図っている。
は「緑の」を意味するラテン語接頭辞である。シノニムにある は同義のギリシア語由来の接頭辞である。
== 特徴 ==
緑色植物亜界に属する生物はクロロフィル a と b を光合成色素として持ち、葉緑体は二重膜に包まれ、葉緑体内部にデンプンを蓄積する。ミトコンドリアのクリステは板状。細胞壁は主としてセルロースを含む。
なお、同じくクロロフィルaとbを持つ生物にユーグレナ藻クロララクニオン藻があるが、これらはいずれも緑藻二次共生して成立した生物であり、全く別の系統に属する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「緑色植物亜界」の詳細全文を読む




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