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素性法師 : ミニ英和和英辞書
素性法師[すじょう, そせい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation
素性 : [すじょう, そせい]
 【名詞】 1. birth 2. lineage 3. parentage 4. origin 5. identity 6. background 7. history
: [ほう]
  1. (n,n-suf) Act (law: the X Act) 
法師 : [ほうし]
 【名詞】 1. Buddhist priest 2. bonze 
: [し]
 【名詞】 1. (1) teacher 2. master 3. one's mentor 4. (2) the Reverend

素性法師 ( リダイレクト:素性 ) : ウィキペディア日本語版
素性[すじょう, そせい]

素性(そせい、生年不詳 - 延喜10年(910年)?)は、平安時代前期から中期にかけての歌人僧侶桓武天皇の曾孫。遍照(良岑宗貞)の子。俗名は諸説あるが、一説に良岑玄利(よしみねのはるとし)。
三十六歌仙の一人。
== 経歴 ==
素性は遍照が在俗の際の子供で、兄の由性と共に出家させられたようである。素性は父の遍照と共に宮廷に近い僧侶として和歌の道で活躍した。はじめ宮廷に出仕し、殿上人に進んだが、早くに出家した。仁明天皇の皇子常康親王が出家して雲林院を御所とした際、遍照・素性親子は出入りを許可されていた。親王薨去後は、遍照が雲林院の管理を任され、遍照入寂後も素性は雲林院に住まい、同院は和歌・漢詩の会の催しの場として知られた。後に、大和の良因院に移った。宇多天皇の歌合にしばしば招かれ歌を詠んでいる。
古今和歌集(36首)以下の勅撰和歌集に61首が入集し〔『勅撰作者部類』〕、定家小倉百人一首にも採られる。家集に『素性集』(他撰)がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「素性」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Sosei 」があります。




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