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算術級数定理 : ミニ英和和英辞書
算術級数定理[さんじゅつきゅうすうていり]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

算術 : [さんじゅつ]
 (n) arithmetic
算術級数 : [さんじゅつきゅうすう]
 (n) arithmetical progression
: [すべ]
 【名詞】 1. way 2. method 3. means
: [きゅう]
  1. (n,n-suf) class, grade, rank 2. school class, grade 
級数 : [きゅうすう]
 【名詞】 1. (gen) (math) series 2. progression
: [すう, かず]
  1. (n,n-suf) number 2. figure 
定理 : [ていり]
 【名詞】 1. theorem 2. proposition
: [り]
 【名詞】 1. reason 

算術級数定理 : ウィキペディア日本語版
算術級数定理[さんじゅつきゅうすうていり]

算術級数定理(さんじゅつきゅうすうていり、theorem on arithmetic progressions)は、初項と公差が互いに素である算術級数(等差数列)には無限に素数が存在する、という定理である。ペーター・グスタフ・ディリクレ1837年ディリクレのL関数を用いて初めて証明した。そのため、定理はしばしばディリクレの算術級数定理と呼ばれる。
== 概要 ==
定理の言い換えとして、\gcd(a, b)=1 である自然数 ''a'', ''b'' に対し、an + b (n は自然数)と書ける素数が無限に存在する、としてもよい。さらに、そのような素数の逆和は発散し、 ''x''以下の該当する素数の逆数の和は\sim (\log\log x) /\varphi(a)を満たす。
この定理はガウスが予想したとされるが、証明は1837年ディリクレL関数を導入して行った。
ユークリッドによる素数が無限に存在するという定理を越えて、近代の数学が大きく進歩したことを示した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「算術級数定理」の詳細全文を読む




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