翻訳と辞書
Words near each other
・ 第二次ブルランの戦い
・ 第二次ブル・ラン川の戦い
・ 第二次ブント
・ 第二次ベビーブーム
・ 第二次ベララベラ海戦
・ 第二次ペロポネソス戦争
・ 第二次ボーア戦争
・ 第二次ポエニ戦争
・ 第二次ポエニ戦役
・ 第二次ポーランド楽派
第二次マイソール戦争
・ 第二次マチャイアスの海戦
・ 第二次マナサスの戦い
・ 第二次マニュエル・ヴァルス内閣
・ 第二次マラーター戦争
・ 第二次マラータ戦争
・ 第二次ミトリダテス戦争
・ 第二次ミハイル・フラトコフ内閣
・ 第二次メキシコ帝国
・ 第二次メッセニア戦争


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

第二次マイソール戦争 : ミニ英和和英辞書
第二次マイソール戦争[だいにじまいそーるせんそう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [だい]
 (n,pref) ordinal
第二 : [だいに]
 (n) second
第二次 : [だいにじ]
 (n) the second ..
: [に]
  1. (num) two 
二次 : [にじ]
 【名詞】 1. secondary 2. subordinate 
: [つぎ]
  1. (n,adj-no) (1) next 2. following 3. subsequent 4. (2) stage 5. station 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [いくさ]
 【名詞】 1. war 2. battle 3. campaign 4. fight 
戦争 : [せんそう]
  1. (n,vs) war 

第二次マイソール戦争 : ウィキペディア日本語版
第二次マイソール戦争[だいにじまいそーるせんそう]

第二次マイソール戦争(だいにじマイソールせんそう、英語:Second Anglo-Mysore War, カンナダ語:ಎರಡನೆಯ ಮೈಸೂರು ಯುದ್ಧ, タミル語:இரண்டாவது ஆங்கிலேய மைசூர் போர்)は、1780年から1784年にかけて、イギリス東インド会社マイソール王国との間で南インドにおいて行われた戦争。
==戦争に至る経緯==
第一次マイソール戦争後、マイソール王国とのイギリスとの間にはこれといった争いは起こっておらず、マドラス条約に基づく平和が保たれていた。この間、マイソール王国の支配者ハイダル・アリーは国力の増強に努め、次の戦争の機会を窺っていた。
南インドには英仏間のアメリカ独立戦争の余波が伝わり、1778年にはイギリスがフランスの拠点ポンディシェリーを包囲した(ポンディシェリー包囲戦)ほか、 1779年にイギリスがフランスからケーララ地方の都市マーヒを奪った。軍事的にも重要だったこの地がイギリスに奪われたことで、南インド]におけるイギリスの脅威が増し、マイソール王国との対立が再燃した〔Bowring, p.84〕。
一方、マラーター王国を中心としたマラーター同盟は戦争後、ナーナー・ファドナヴィースラグナート・ラーオとの間で争いが起こり、イギリスが後者に加担して第一次マラーター戦争が勃発した。この戦争で不利になったナーナー・ファドナヴィースは、1780年2月7日にマイソールのハイダル・アリーと反英で同盟するところとなった〔辛島『世界歴史大系 南アジア史3―南インド―』年表、p.42〕。
これにより、マイソール王国、マラーター王国、ニザーム王国との間に三者同盟が成立し、ハイダル・アリーはイギリスとの対決姿勢を見せた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「第二次マイソール戦争」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.