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マラーター同盟 : ミニ英和和英辞書
マラーター同盟[まらーたどうめい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [どう]
 【名詞】 1. the same 2. the said 3. ibid. 
同盟 : [どうめい]
  1. (n,vs) alliance 2. union 3. league 

マラーター同盟 : ウィキペディア日本語版
マラーター同盟[まらーたどうめい]

マラーター同盟(マラータどうめい、1708年 - 1818年)は、中部インドデカン高原を中心とした地域に、マラーター王国の宰相(ペーシュワー)を中心に結成されたヒンドゥー教徒のの封建諸侯の連合体。18世紀にムガル帝国の衰退に乗じて独立し、一時はインドの覇権を握ったが、18世紀末から19世紀初頭の3次にわたるイギリスとのマラーター戦争で滅亡した。
== 歴史 ==

===マラーター王国の建国===

1660年前後よりデカン高原西部にて、シヴァージー (1627 - 1680) の率いるヒンドゥー教徒のマラーター族がムガル帝国に反乱を起こす。シヴァージーはマラーター王国 (1674 - 1818) を建国、長期間のゲリラ戦にてムガル帝国皇帝のアウラングゼーブを苦しめた。
1680年シヴァージーが死んで、息子のサンバージー(位1680 - 1689)が後を継いだが、アウラングゼーブのムガル帝国軍がムスリム5王国ビジャープル王国ゴールコンダ王国を滅ぼしデカンでの戦いを有利に進めていく中で、彼は1689年にムガル帝国との戦いでとらえられて、処刑されてしまった。
サンバージーが殺されてしまい、その弟のラージャーラーム(位1689 - 1700)は南インドに逃げて王国を復興しようとしたが、マイソール王国などとも争わねばならず、ムガル帝国が一時的に南端部を除く全インドを支配し、結果的に王国が復興したのは彼の死後、妻の時代だった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マラーター同盟」の詳細全文を読む




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