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竹阿弥 : ミニ英和和英辞書
竹阿弥[ちくあみ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たけ]
 【名詞】 1. bamboo 2. middle (of a three-tier ranking system) 

竹阿弥 : ウィキペディア日本語版
竹阿弥[ちくあみ]
竹阿弥(ちくあみ、生没年不詳)は、戦国時代の人物。豊臣秀吉(藤吉郎)の生母仲(大政所)の再婚相手で、実子に小一郎(豊臣秀長)、旭(朝日姫(駿河御前))がいる。秀吉と姉とも(瑞龍院日秀)の継父にあたるが、その親子関係にも諸説がある〔『太閤記』ではとも・秀吉は竹阿弥の継子と記されている。また、小和田哲男著『豊臣秀吉』(中公新書)によると、とも・秀吉は竹阿弥の実子と述べている。また小一郎に関しては生年から考えて弥右衛門の子という説も存在する。〕。
==略歴==
出自は諸説がある〔『日本家紋研究会』の高澤等は『太閤素生記』を参照にして、秀吉一族が用いる沢瀉紋と秀吉の通称「藤吉郎」、また姉日秀、妹朝日の夫の出身地などの関係から、織田信秀の同朋衆あるいは水野氏説のある継父・竹阿弥を含め、秀吉自身も水野氏族を意識していたのではないかとの推測の説を『歴史読本』に寄稿しているが、真偽の程は不明である。〕。『太閤素生記』では、織田信秀同朋衆とし、前妻との死別後に仲と再婚したと伝わる。異説では秀吉の実父・弥右衛門と同一人物であり、織田家雑兵(雇い兵)として戦い、負傷を負ったために、弥右衛門自身が出家して「竹阿弥」と名乗ったとも伝わる〔同じく小和田哲男著『豊臣秀吉』による。〕。
太閤記』では、天文20年(1551年)、竹阿弥と馬が合わなかった義子の藤吉郎(当時15歳)は家を飛び出し、放浪の末に今川氏の陪臣となったとするが、竹阿弥のその後の詳細は不明である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「竹阿弥」の詳細全文を読む




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