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窒素分子 : ミニ英和和英辞書
窒素分子[ちっそ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

窒素 : [ちっそ]
 【名詞】 1. nitrogen (N) 
: [もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation
: [ぶん, ふん]
  1. (n,n-suf,pref) (1) part 2. segment 3. share 4. ration 5. (2) rate 6. (3) degree 7. one's lot 8. one's status 9. relation 10. duty 1 1. kind 12. lot 13. (4) in proportion to 14. just as much as 1
分子 : [ぶんし]
 【名詞】 1. numerator 2. molecule 
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)

窒素分子 ( リダイレクト:窒素 ) : ウィキペディア日本語版
窒素[ちっそ]

窒素(ちっそ、, )は原子番号 7 の元素元素記号N原子量は 14.007。空気の約78.08 %を占めるほか、アミノ酸をはじめとする多くの生体物質中に含まれており、地球のほぼすべての生物にとって必須の元素である。
一般に「窒素」という場合は、窒素の単体である窒素分子(窒素ガス、N2)を指すことが多い。窒素分子は常温では無味無臭の気体として安定した形で存在する。また、液化した窒素分子(液体窒素)は冷却剤としてよく使用されるが、液体窒素温度 (-195.8 ℃, 77 K) から液化する。
== 歴史 ==
窒素は、かつて物が燃える元と考えられていた燃素の研究の過程で発見されたもので、最初に単体分離を行った者の特定は困難である。1772年ダニエル・ラザフォードが窒素を単体分離し、その中に生物を入れると窒息して死んでしまうことから noxious air(有毒空気)と命名した。ドイツ語では Sticken(窒息させる)と Stoff(物質)を組み合わせて Stickstoff と呼ばれており、日本語の名称「窒素」はこれを訳したものである。ほぼ同じ時期にカール・ヴィルヘルム・シェーレヘンリー・キャベンディッシュも単体分離したと言われており、シェーレは酸素を「火の空気」、窒素を「駄目な空気」と命名した。
窒素が元素であることを発見したのはフランスのアントワーヌ・ラヴォアジエで、フランス語で「生きられないもの」という意味の "azote" と命名した。窒素の英語名「 nitrogen(ナイトロジン)」は、ギリシア語の ''nitrun''(硝石の意)と ''gennao''(「生じる」の意)に由来している〔。
近年の需要に対応して、2005年日本工業規格 (JIS K 1107) に規定の純度が高められた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「窒素」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Nitrogen 」があります。




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