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私塾立命館 : ミニ英和和英辞書
私塾立命館[しじゅくりつめいかん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [わたし, し]
  1. (n,adj-no) I 2. myself 3. private affairs 
私塾 : [しじゅく]
 【名詞】 1. private school (in house) 
: [じゅく]
 【名詞】 1. coaching school 2. lessons 
立命 : [りつめい]
 (n) peace of mind
: [めい, いのち]
 【名詞】 1. command 2. decree 3. life 4. destiny 
: [やかた, かん, たて, たち]
 【名詞】 1. (1) mansion 2. small castle 3. (2) boat cabin

私塾立命館 : ウィキペディア日本語版
私塾立命館[しじゅくりつめいかん]

私塾立命館(しじゅくりつめいかん)は、西園寺公望明治2年(1869年)に京都御所内の私邸に開設した家塾である。
== 概要 ==

=== 賓師 ===
私塾立命館の賓師として迎えられたのは、当時の著名な漢学者たちであった〔立命館大学西園寺公望伝編纂委員会 編「西園寺公望伝 別巻2」p.384 岩波書店 ISBN 4-00-008796-7 C3023〕。西園寺公望は、「教師には朱子学者、水戸学儒者をむかえ、文章家として聞こえた人もあった。(略)京都にいる漢学者のえらい所をぬき集めたという形だった」と述べている(木村毅編『西園寺公望自伝』)。実際に、賓師として確認されているのは、江馬天江広瀬青邨松本士竜(松本巌)、富岡鉄斎神山鳳陽(四郎)らである。明治3年(1870年)、広瀬青邨が西園寺の詩文会に招かれたとき同席していた者には、尊攘運動に加わって岩倉具視の知遇をえていた山中静逸江馬天江の実兄で、池田屋事件で投獄される板倉槐堂(淡海竹洲)、本草学者山本亡羊の子で漢方医だった山本秀五郎(秀夫)や浜崎廉太郎(直全)らがあったほか谷口靄山らも参加していたとされるから、この中にも賓師として迎えられたものがあったと思われる(「青邨公手沢日記」)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「私塾立命館」の詳細全文を読む




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