翻訳と辞書
Words near each other
・ 神川村 (長野県)
・ 神川橋
・ 神川正彦
・ 神川町
・ 神川神泉中継局
・ 神川駅
・ 神州
・ 神州一味噌
・ 神州不滅
・ 神州丸
神州天馬侠
・ 神州魑魅変
・ 神市
・ 神平
・ 神幸
・ 神幸勝紀
・ 神幸式
・ 神幸祭
・ 神座
・ 神座 (ラーメン店)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

神州天馬侠 : ミニ英和和英辞書
神州天馬侠[しんしゅうてんまきょう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かみ]
 【名詞】 1. god 
神州 : [しんしゅう]
 【名詞】 1. land of the gods 2. Japan 3. China
: [す, しゅう]
 (n) sandbank
: [てん]
 【名詞】 1. heaven 2. sky 
天馬 : [てんば]
 【名詞】 1. flying horse 2. Pegasus
: [うま]
 【名詞】 1. (1) horse 2. (2) promoted bishop (shogi) 
: [きゃん]
  1. (adj-na,n) tomboy 2. bobby soxer 3. flapper

神州天馬侠 : ウィキペディア日本語版
神州天馬侠[しんしゅうてんまきょう]

神州天馬侠』(しんしゅうてんまきょう)は、吉川英治初期の少年冒険小説
1925年(大正14年)5月から1928年(昭和3年)12月まで、講談社少年倶楽部」に連載された長編小説。現行は講談社文庫版の吉川英治歴史時代文庫全3巻。本項ではドラマについても記述する。
== 概要 ==
武田勝頼の遺子である伊那丸を主人公に、武田家滅亡で生き延びた伊那丸が忠義の七士とともに武田家再興を志し京都へ旅発ち、行く手を阻む敵と死闘を繰り広げる物語。挿絵は躍動感のある武者画を得意とする日本画家の山口将吉郎が手がけている。
1914年(大正3年)に創刊された「少年倶楽部」は、1921年(大正10年)に加藤謙一が責任編集者となり、それまでの講談読物中心の誌風から少年小説を中心とする誌面改革を行い、吉川英治をはじめ大佛次郎ら人気作家を数多く招き、本作が連載されている時期は同社の他誌とともに築かれた講談社文化の黄金期にあたる。
吉川英治は1925年1月に講談社「キング」創刊号においてはじめて「吉川英治」のペンネームを用いて「剣難女難」を発表し、少年小説家としての地位を確立する。その後は少年倶楽部で「天兵童子」(1937年(昭和12年-1940年(昭和15年)連載)などを連載しているが、やがて少年作品から大衆文学へと移り、「宮本武蔵」などの時代小説の大作を発表して大衆小説家として活躍する。
戦後の一時期、GHQの方針のため州天馬侠と改題されていた。
1961年と1967年の二回ドラマ化されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「神州天馬侠」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.