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大佛次郎 : ミニ英和和英辞書
大佛次郎[おさらぎ じろう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [つぎ]
  1. (n,adj-no) (1) next 2. following 3. subsequent 4. (2) stage 5. station 

大佛次郎 : ウィキペディア日本語版
大佛次郎[おさらぎ じろう]

大佛 次郞(おさらぎ じろう、新字体:大仏 次郎1897年明治30年)10月9日 - 1973年昭和48年)4月30日)は、日本作家小説家。本名:野尻 清彦(のじり きよひこ)。
鞍馬天狗』シリーズの作者として有名で、現代小説、歴史小説、ノンフィクション、さらには新歌舞伎童話などまでを幅広く手がけた。
== 来歴 ==
神奈川県横浜市英町に生まれた。
横浜市立太田小学校に入学後、数か月で津久戸小学校に転校、その後白金小に転校。東京府立一中一高を経て、東京帝国大学法学部政治学科を卒業。その後、鎌倉高等女学校(現・鎌倉女学院高等学校)教師となった。ついで外務省条約局嘱託となり、この時代にさまざまなペンネームを駆使して小説、翻訳、翻案を書き、関東大震災後に退職して小説家の道に進んだ。
娯楽雑誌『ポケット』に事実上のデビュー作となる小説『隼の源次』を発表するときに初めて「大佛次郎」のペンネームを使い、以後これが終生彼のペンネームとなった。執筆当時彼が鎌倉市長谷大仏(旧字体:大佛)の裏手に住んでいたことに由来する。
生地に近い港の見える丘公園大佛次郎記念館がある。また鎌倉の邸宅は、週末だけ 大佛茶廊〔http://www.1938.jp/osaragi/〕〔三木卓『鎌倉日記』かまくら春秋社 2002年 p.215-219〕として一部公開されている。
1964年(昭和39年)に文化勲章受章。
1973年(昭和48年)4月30日に転移性肝臓癌で死去。享年75。
没年の1973年に、業績を記念して「大佛次郎賞」が創設された(主催・朝日新聞社)。2001年平成13年)には評論を対象にした「大佛次郎論壇賞」が新設。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大佛次郎」の詳細全文を読む




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