翻訳と辞書
Words near each other
・ 矢野玄道
・ 矢野玲子
・ 矢野理香
・ 矢野環
・ 矢野由治
・ 矢野由起
・ 矢野町
・ 矢野登
・ 矢野目信号場
・ 矢野目孫一
矢野目源一
・ 矢野目飛行場
・ 矢野直美
・ 矢野眞
・ 矢野真
・ 矢野真 (外交官)
・ 矢野真紀
・ 矢野祥
・ 矢野禾積
・ 矢野稔


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

矢野目源一 : ミニ英和和英辞書
矢野目源一[やのめ げんいち]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [や]
 【名詞】 1. arrow 
: [の]
 【名詞】 1. field 
: [め, もく]
 【名詞】 1. (1) item 2. division 3. class 4. (2) piece (in Go)
: [みなもと, げん]
 【名詞】 1. source 2. origin 
: [いち]
  1. (num) one 

矢野目源一 : ウィキペディア日本語版
矢野目源一[やのめ げんいち]
矢野目 源一(やのめ げんいち、1896年11月30日 - 1970年10月12日)は、日本の詩人、作家、翻訳家。
陸軍中将矢野目孫一の長男として東京に生まれる。慶應義塾大学仏文科卒。フランソワ・ヴィヨンの詩に現れる娼婦の詩を「玉造小町」になぞらえて「兜屋小町」として訳出し、鈴木信太郎に絶賛された。『詩王』『オルフェオン』などに詩を発表し、1920年詩集『光の処女』を刊行する。1931年創刊の『文藝汎論』のカラーページに、城左門岩佐東一郎らと執筆する。慶大では奥野信太郎と同期で、戦後は艶笑小噺などを書いたほか、ハウザー式と称する健康法などの講演・執筆活動を行い、奇人とされている〔吉行淳之介「七変化の奇人」『吉行淳之介全集』第4巻、新潮社〕。
==著書==

*光の処女 詩集 籾山書店 1920
*聖瑪利亜の騎士 詩集 籾山書店 1925
*美貌處方書 美容科學研究會 1937.7
*新美容科学読本 健康と美容の会 1940
*娯樂大鑑 東西遊びのいろいろ 洋元書房 1949
*恋愛教室 川流堂書房 1950
*恋愛術 女読むべからず男性篇 アソカ書房 1950
*閨房秘薬90法の研究 あまとりあ社 1952
*戦後風俗史 東京文庫 1952
*幻庵清談 日本出版協同 1953
*明日から元気になる 健康之友社 1954 (ハウザー文庫)
*風流色めがね 住吉書店 1954
*娯楽大百科 金園社 1954 (実用百科選書)
*百四十歳への招待 住吉書店 1954
*パパ・ラブス・コント 内緒ばなし ア・ラ・フランセーズ 西沢弘文堂 1955
*席をかえてする話 随筆 美和書院 1955
*おたのしみ手帖 艶笑宝玉小話選 アソカ書房 1955
*MW時代 欲望の開通 住吉書店 1955 (住吉新書)
*精力絶倫 その七つの鍵 住吉書店 1955
*めかいち軟派ばなし 美和書院 1956
*恋愛講座 住吉書店 1956
*お気に召した話 美和書院 1956
*誰でも若くなる 美和書院 1956
*お寝間の酒 粋人酔筆 矢野目源一集 住吉書店 1956
*げんいち先生風流話 随筆 美和書院 1956
*三六五日をどう食べるか ハウザー説以後の新しい栄養生理学 建設医学健康法普及会 1957
*実用強精秘薬 あまとりあ社 1961


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「矢野目源一」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.