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白 仁燁（ペク・イニョプ、、1923年2月18日〔백인엽(白仁燁)>〕 -2013年12月14日 ）は韓国の軍人・教育者。本貫は水原。号は雲峰（）。 朝鮮戦争開戦時、韓国軍第17連隊長として甕津半島で防御戦闘を指揮。仁川上陸作戦にも第17連隊長として参加した。兄は軍人、企業人の白善燁（ペク・ソニョプ）。 朝鮮戦争開戦時、韓国軍第17連隊長として甕津半島で防御戦闘を指揮。仁川上陸作戦にも第17連隊長として参加した。兄は軍人、企業人の白善燁（ペク・ソニョプ）。 == 人物 == 1923年〔佐々木春隆の朝鮮戦争では1922年としている。〕、日本統治下の朝鮮半島、平安南道江西郡江西面で父・白潤相、母・方考烈の間に生まれる。姉に白福燁、兄に白善燁。近在では比較的裕福な中規模地主の家系であったが、父が死亡すると一家は困窮し、母と子供3人で平壌に移り住んだ。母と姉が働くことで家計は安定し、白善燁と白仁燁は進学することが出来た。 平壌中学を卒業後、父が卒業した明治大学経済学部に進学。学徒出陣して陸軍航空兵少尉。岐阜陸軍航空整備学校に勤務中、終戦。 平壌に復員したが仕事はなく、満州国軍中尉だった兄と共に、親戚のツテで民族派指導者の曺晩植の平安道人民政治委員会で働き始めた。兄の白善燁は事務所の受付で、白仁燁は警護担当だったという。ソ連の後押しで金日成らのパルチザン派が権力を掌握し始めると赤衛隊が曺晩植の警備隊を解散させた。警備隊の隊長だった白仁燁は赤衛隊に目を付けられ、共産主義体制下で身の危険を感じていた丁一権〔満州国軍出身、のちに韓国陸軍参謀総長、大韓民国国会議長。〕と共に南下した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「白仁ヨプ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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