翻訳と辞書
Words near each other
・ 王道トーナメント
・ 王道バラエティ つかみはOK!
・ 王道プロレス
・ 王道楽土
・ 王道空手佐藤塾
・ 王道進行
・ 王道隆
・ 王達
・ 王遜
・ 王遵
王遵業
・ 王選侍
・ 王選侍 (泰昌帝)
・ 王邑
・ 王郁
・ 王郎
・ 王部
・ 王郷斉
・ 王郷斎
・ 王都妖奇譚


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

王遵業 : ミニ英和和英辞書
王遵業[おう じゅんぎょう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おう]
  1. (n,n-suf) (1) king 2. ruler 3. sovereign 4. monarch 5. (2) king (for senior player) (shogi) 
: [ごう, わざ]
 【名詞】 1. deed 2. act 3. work 4. performance

王遵業 : ウィキペディア日本語版
王遵業[おう じゅんぎょう]
王遵業(おう じゅんぎょう、生年不詳 - 528年)は、北魏官僚歴史家本貫太原郡晋陽県
== 経歴 ==
王瓊の長男として生まれた。著作佐郎に任じられ、崔鴻とともに起居注を編纂した。右軍将軍に転じ、散騎常侍を兼ね、柔然の使者を接待した。平城を訪れて、遺文を採集し、起居注の欠けたところを補った。崔光や安豊王元延明らとともに服章の制定に参与した。崔光が孝明帝に『孝経』を講義すると、遵業は講義を手伝い、弟の王延業が内容を記録した。また孝明帝の命令により「釈奠侍宴詩」を作った。当時の人に「英々済々たり、王家の兄弟」と評された。司徒左長史・黄門郎・監典儀注に転じた。遵業は中書令袁翻や尚書の王誦とともに黄門郎を兼ね、三哲と号された。当時の北魏の国政は門下を中心におこなわれ、侍中と黄門は小宰相と呼ばれており、遵業もこの例にならった。胡太后臨朝称制すると、遵業は天下の乱を予感して難を避けるため、徐州刺史の任を求めたが、太后にしりぞけられた。528年建義元年)、爾朱栄洛陽に入ると、遵業は兄弟とともに孝荘帝を迎えようとして、河陰の変で殺害された。并州刺史の位を追贈された。著に『三晋記』10巻があった。
子に王松年があった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「王遵業」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.