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熊翁博 : ミニ英和和英辞書
熊翁博[くまおう ひろし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [くま]
 【名詞】 1. bear (animal) 
: [おきな]
 【名詞】 1. old man 2. venerable
: [ばく, ひろ]
  1. (n,n-suf,vs) doctor 2. Ph.D. 3. exposition 4. fair 5. exhibition 6. commanding esteem 7. winning acclaim 8. gaining 9. receiving 10. command esteem 1 1. win acclaim 12. gain 13. receive

熊翁博 : ウィキペディア日本語版
熊翁博[くまおう ひろし]
熊翁 博(くまおう ひろし、1965年10月2日 - 1997年10月6日)は埼玉県熊谷市出身の元大相撲力士高砂部屋所属。本名は佐藤 洋之(さとう ひろゆき)。得意手は押し、諸差し、寄り。身長176cm、体重118kg。最高位は東十両5枚目(1990年11月場所)。
== 人物 ==
中学時代はバレーボール部であったが、高見山のファンであったため、中学3年の時に高砂親方(元横綱・朝潮)に直接入門志願の手紙を出し、部屋を見学した際に入門を決意し、中学卒業と同時に高砂部屋に入門。1981年3月場所に初土俵を踏んだ。当初は体重が80kg台しかなかったが、連日の稽古により、諸差しからの速攻相撲を磨き、小兵を補っていった。幕下中位から上位にかけて苦労した時期もあったが、1990年3月場所に十両に昇進した。同時に十両に昇進した力士は、横綱となると若花田(後の若乃花)である。その場所は5勝10敗と負け越し、幕下に陥落したが、2場所で十両に復帰した。諸差しが得意であったが、前に出る押し相撲も取れ、十両に定着し、幕内昇進も期待された。また、歌舞伎役者のような、きりっとした顔と小兵ながら突き押しと巧い諸差しの寄りの取り口で、女性からの人気も高かった。しかし、1991年3月場所に左目の眼球を負傷し途中休場した。翌場所以降、無理をして出場し十両の座を維持していたが1993年3月場所を最後に十両から遠ざかり、1994年3月場所の途中休場を最後に現役を引退し廃業した。引退後、兄弟子の奄美富士が経営するちゃんこ料理店で修行し、翌1995年から故郷・熊谷に「相撲茶屋 熊翁」を経営した。しかし、店も軌道に乗り出した矢先の1997年10月6日に交通事故により32歳の若さで急逝した。ちゃんこ店は熊翁の逝去の後、元幕下で長く熊翁の付け人を務めていた火の竜が引き継ぎ現在に至る。〔火の竜は後にタレントとしてめちゃ×2イケてるッ!の1コーナーである単位上等!爆走数取団の関取団リーダーとして出演。〕

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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