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無情の世界 : ミニ英和和英辞書
無情の世界[むじょうのせかい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [む]
 【名詞】 1. nothing 2. naught 3. nought 4. nil 5. zero
無情 : [むじょう]
  1. (adj-na,n) heartlessness 2. hardness 3. cruelty 4. ruthless 
: [じょう]
 【名詞】 1. feelings 2. emotion 3. passion 
: [よ, せい]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
世界 : [せかい]
 【名詞】 1. the world 2. society 3. the universe 

無情の世界 : ウィキペディア日本語版
無情の世界[むじょうのせかい]

無情の世界You Can't Always Get What You Want)は、1969年に発表された、ローリング・ストーンズの楽曲。アルバム『レット・イット・ブリード』収録。ローリング・ストーン誌が2004年に選出した「ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500」にて、第100位にランクイン〔RS 500 Greatest Songs of All Time : Rolling Stone: 〕。
==解説==
荘厳なコーラスを取り入れた、7分を超える大作。1969年7月発表のシングル「ホンキー・トンク・ウィメン」のB面曲として発表された時は、イントロのコーラスと、ヴァースの一部分をカットした短縮バージョンで、モノラルにて収録された。同年12月発表の『レット・イット・ブリード』で、初めてフル・レングス・バージョンが登場した。1968年11月、ロンドンオリンピック・スタジオにて最初のレコーディングが行われ、同年12月に製作された「ロックンロール・サーカス」でもいち早く披露されている。翌1969年のレコーディングにて、ジャック・ニッチェによる編曲で、コーラス隊のオーバーダブが行われた。なお、この当時はまだブライアン・ジョーンズがバンドに在籍していたが、彼はこの曲には一切関わっていない。また、ドラムスはプロデューサーのジミー・ミラーが担当したため、チャーリー・ワッツもこの曲の録音には参加していない。
ミック・ジャガー自身もこの曲を気に入っているようで、「欲しいものがいつでも手に入るとは限らない」というリスナーがアイデンティファイしやすいメッセージ性と、一緒に歌いやすいコーラスがついているのがこの曲の人気の理由だろうと語っている。ストーンズのライブでも度々採り上げられており、1977年の『ラヴ・ユー・ライヴ』、1991年の『フラッシュポイント』、2004年の『ライヴ・リックス』と、複数のライブ盤に収録されている。また、1973年には日本で独自にシングルカットされた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「無情の世界」の詳細全文を読む




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