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炭火 : ミニ英和和英辞書
炭火[すみび]
(n) charcoal fire
===========================
: [すみ]
 【名詞】 1. charcoal 
炭火 : [すみび]
 (n) charcoal fire
: [ひ]
  1. (n,n-suf) fire 2. flame 3. blaze 
炭火 ( リダイレクト:木炭 ) : ウィキペディア日本語版
木炭[もくたん]

木炭(もくたん)とは木材などの植物組織を半ば密閉した状態で加熱し、炭化させて得られたである。主成分は炭素であり、ごく微量のアルカリ塩を含む。
== 概要 ==
材料の木材から揮発成分を抜いたものであり、木材と違いが出ない、もしくは少ない。炭化させる素材はもちろん、炭化温度焼成時間などの方法によっても生成する木炭の性状はさまざまで価格も異なる。
例えば黒炭だけでも窯の作り、温度、窯閉めまでの時間などで品質が大きく異なる。また炭化不十分の場合、水分が発生し爆跳しやすい炭となる。また木炭の製造時には木酢液木タールが発生し木酢液を蒸留精製するとメタノール酢酸、さらに、テレピン油木クレオソートといった副生物が得られる。
木炭が酸素の少ないの中でも燃えるのは、炭酸カリウムが含まれているからである。この炭酸カリウムは植物中のカリウムに由来するものである。水溶性なので木炭を長く流水に浸したものは炭酸カリウムが溶け出してしまい、着火性が極端に悪くなる。
日本ではナラブナカシクヌギなどの木材を炭化した物が主に使われてきたが近年ではを炭化した竹炭も注目されている。また、輸入炭にはマングローブ炭なども存在する。
オガ炭は比較的安価で扱いやすく備長炭のような特性であるため炭火焼の飲食店で多用されているものの、一般への知名度が低く、形状の印象から練炭と誤解されている場合もあるが、日本ではオガ炭のような形状の練炭は無い。オガ炭を含めた成形木炭は中国語では「機製炭(机制炭)」と呼ばれ日本の提携会社や技術指導により現地の大規模工場で製造されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「木炭」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Charcoal 」があります。




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