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激突!漫才新幹線 : ミニ英和和英辞書
激突!漫才新幹線[げきとつ まんざいしんかんせん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

激突 : [げきとつ]
  1. (n,vs) crash into 2. clash 
漫才 : [まんざい]
 【名詞】 1. comedian 2. comic dialogue 
: [さい]
 【名詞】 1. ability 2. gift 3. talent 4. aptitude 5. genius 
: [しん]
  1. (n,n-suf,pref) new 
新幹線 : [しんかんせん]
 【名詞】 1. bullet train (very high speed) 2. Shinkansen 
: [みき]
 【名詞】 1. (tree) trunk 2. (arrow) shaft 3. (tool) handle 4. backbone 5. base 
幹線 : [かんせん]
 【名詞】 1. main line 2. trunk line 

激突!漫才新幹線 : ウィキペディア日本語版
激突!漫才新幹線[げきとつ まんざいしんかんせん]
激突!漫才新幹線』(げきとつ まんざいしんかんせん)とは、フジテレビ系列の『花王名人劇場』でシリーズ化されていた関西テレビ製作の漫才番組である〔澤田隆治『花王名人大賞 にっぽんの芸人392』、東阪企画、1983年、p238、388、389〕。
同タイトルで5回放送されたが、ここでは1980年代漫才ブームを興したことで知られる1980年1月20日の第1回放送について〔「花王名人劇場」“お笑いの聖地”NGKで23年ぶり復活 スポーツニッポン 2013年5月11日〕特に記述する。
== 概要 ==
国立劇場などにて行われた横山やすし・西川きよし星セント・ルイスといった東西を代表する漫才コンビの競演を放送した。当時若手だったB&Bがもう1組として抜擢されて出演し、B&Bが爆発的人気を得たため、これが漫才ブームを起こすきっかけとなった〔読売新聞、2010年3月27日21面「光景、あの日、あの時、あの場所で16 漫才ブームここから 1980年1月20日」〕〔西条昇『ニッポンの爆笑王100―エノケンから爆笑問題までニッポンを笑いころがした面々』白泉社2003年、pp.460-461〕〔笑いは世につれ 戦後大衆芸能をふり返る(15)「MANZAI」の誕生 SEIKYO online 2012年9月13日〕。
ゴールデンタイムの1時間枠を司会なしで、やすしきよし、星セント・ルイス、B&Bの三組が、おのおの10数分間の持ち時間で漫才のみをする、という当時としても異例中の異例の番組〔〔澤田隆治『花王名人劇場 テレビ時代の名人芸グラフィティ』、東阪企画、1981年、p62-64〕。
第1回となった1980年1月の放送でB&Bは「もみじまんじゅう」などのお国自慢ネタを披露し、視聴率は関東では15.8%、関西では27.2%を獲得した〔。『激突!漫才新幹線』は大成功を収め、漫才は高視聴率を稼げるソフトとして一躍脚光を浴びた〔。各局がこぞってお笑い番組を始め、出演者はアイドル並みの人気を得た〔。仕掛け人・澤田隆治プロデューサーは「話術だけで、こんなに笑えるモノがある。視聴者がそれに気づいたんやね」と話している〔。
この放送が漫才ブームと起点となり〔、視聴率的に苦戦していた『花王名人劇場』も漫才をメインとする番組と路線変更するきっかけとなった〔太田省一『社会は笑う ボケとツッコミの人間関係』青弓社、2002年、pp.21-22〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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