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渡邉慶喜 ( リダイレクト:千代嵐慶喜 ) : ウィキペディア日本語版
千代嵐慶喜[ちよあらし よしのぶ]

千代嵐 慶喜(ちよあらし よしのぶ、1991年7月12日 - )は、千葉県木更津市出身で九重部屋所属の現役大相撲力士本名渡邉 慶喜(わたなべ よしのぶ)。本名の名前から十五代将軍などと称される。身長170cm、体重146kg。得意技は押し。最高位は東十両10枚目(2011年11月場所)。血液型はAB型。
== 人物 ==
幼稚園時代から父と共に相撲の稽古に励む。小学6年のときには関東大会優勝を果たす。2006年全国都道府県中学校相撲選手権にてベスト8に入った。幼少時より九重部屋へ入門することを志し、体を鍛えるため四股を一日数百回踏んでいたという。同学年の剣翔とは出身地が近いことからアマチュア時代は何度も顔が合ったという〔ベースボール・マガジン社刊 『相撲』 2014年10月号(秋場所総決算号) 68頁〕。中学校卒業後、九重部屋に入門。2007年3月場所初土俵。

翌5月場所から3場所連続で勝ち越しするなど順調に昇進していった。初土俵から1年後、四股名を渡邉から千代嵐に改めた。その後も勝ち越しを続け、初土俵から約2年で幕下昇進を果たした。その後はなかなか幕下に定着できなかったが2009年後半からは定着してきた。そこからは、2011年大相撲八百長問題による引退力士が大量に出たこともあって幕下上位に番付を上げ、同年5月場所では幕下17枚目で5勝し幕下上位に番付を上げた。翌7月場所では、場所後半にもつれこんだものの勝ち越しを果たし、9月場所にて十両昇進を決めた。〔皇風ら9人が十両昇進 番付編成会議 - MSN産経ニュース 2011年7月27日〕
新十両で迎えた9月場所は12日目で関取として初の勝ち越しとなった。ところが、翌11月場所、9日目の戦で土俵下に転落〔勢が千代嵐の髷を掴んだことにより反則勝ち。〕した際に右足首の距骨骨折の怪我を負い、10日目から自身初の休場。当初は全治1カ月とされていたが翌場所も全休となり、幕下43枚目まで番付を落とした2012年3月場所で復帰。以降は6場所連続勝ち越しとなり、東幕下4枚目で迎えた2013年3月場所では6勝1敗の好成績で7場所連続の勝ち越しを決め、場所後には再十両昇進も決まった。〔希善龍、千代皇が新十両 大相撲夏場所の番付編成会議 日本経済新聞 2013年3月27日〕十両に戻ったのは良かったものの成績は不振で、2場所連続での負け越しの後(7月場所は14日目から休場)、9月場所から全休した。三段目に落ちた2014年3月場所から土俵に復帰し、7戦全勝で三段目優勝を飾っている。5月場所でも5勝2敗と大きく勝ち越し、7月場所では幕下中位に番付を戻したが、その後も番付を落とし、2016年1月場所では序二段となった。同場所では優勝こそならなかったが、全勝している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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